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令和7年度夏休み!朝ごはんに地場産野菜を食べようチャレンジ
(1)実施要領
(2) 記入方法
○地場産の定義
本チャレンジでは、柳井市・周防大島町・上関町・田布施町・平生町で栽培された野菜とします。
広義で県内産他市町産など山口県産も含めます。
○記載方法
・朝ごはんで食べた野菜
1日に食べた野菜ではなく、朝ご飯で食べた野菜について地場産に限らずすべて記載します。
厳密に区別しなくて大丈夫ですが、本チャレンジでは、地元産物であっても、果物、ジュース、
加工品、海産物は含めません。
・作られたところ
他地域産も含め、わかる範囲で記載します。
自家栽培されたものは、栽培された地域とします。
(3)よくある質問
○朝ごはんに使う野菜が、同じ野菜ばっかりになる
⇒旬の野菜となると、同じ野菜に偏りがちです。例えばその中でも、色の濃い野菜や薄い野菜を意識して毎回の食事にとり入れることでも、栄養バランスは整います。
○多くの野菜を食べさせることができない
⇒多くの野菜を食べさせたいという意識が素晴らしいと思います。スープやみそ汁に少しずつ色々な野菜を入れることで、多くの種類の野菜を使うことが可能になるかと思います。
○サラダやみそ汁を付けるくらいで、メニューが変わり映えしない
⇒忙しい朝ですから、サラダやみそ汁が毎回の朝ごはんで登場することで十分だと思います。味付けや具材を変えるだけでもよいのではないでしょうか。
○朝から調理して食べさせるのは大変です。
⇒電子レンジや、前の日に残ったおかずを上手に活用して、負担に思わず続けられるとよいです。
○野菜だけではなく、果物じゃダメですか?
⇒本チャレンジは、「地場産野菜」をテーマにしており果物を含めないこととしていますが、ご家庭での朝ごはんに、野菜プラス果物を取り入れると、野菜、果物それぞれに含まれる食物繊維やカロテンを摂ることができ、より豊かな食生活になると思います。当地域ではイチジクやブルーベリー、ぶどうなど、夏の果物も生産されていますので、是非たくさん召し上がっていただきたいと思います。
○朝ごはんに限らず、せめて1日の取組にして欲しいです。
⇒このチャレンジは、「地場産野菜」の消費拡大に向け、野菜を食べる意識づけ、習慣づくりを目的に実施しています。1日の野菜の摂取量の目標とされている350gに近づけるため、特に簡易になりがちな「朝ごはん」に重点をおく取組としました。各ご家庭では、毎食バランスよく野菜を取り入れていただけるとよいと思います。
(4) 「夏休み!朝ごはんに地場産野菜を食べようチャレンジおたすけレシピ」の紹介
本レシピは、各ご家庭で、「夏休み!朝ごはんに地場産野菜を食べようチャレンジ」に取り組まれる際の参考としていただくため、生活改善実行グループの協力を得て作成したものです。
手軽に実践できることを主目的にまとめたため、詳しい手順や分量を記載していないものもあります。
レシピをヒントに各ご家庭で自由にアレンジし、日々の食事にご活用ください。