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美祢市立秋芳桂花小学校で森林体験学習を実施
令和5年10月30日(月曜日)、美祢市秋芳町別府の山林において、秋芳林業研究協議会(会長:坪井和登)が美祢市立秋芳桂花小学校の5年生8名を対象に森林体験学習を実施しました。
これは、次代を担う児童たちに、森林の役割や森づくりの大切さ、地域林業への理解を深めてもらうために行われたものです。
児童たちは、紙芝居で森林の役割や林業の重要性について説明を受けた後、クイズ形式で森林や林業について学びました。森林がないとどうなるか問いかけられると、児童たちは手を挙げて、川の水が濁ることなどを答えていました。
その後、協議会会員によるチェーンソーでの伐採を見学して、伐採された木をノコギリで切る体験をしました。
児童たちは、森林の中で落ち葉の積もったふかふかの土壌を確認したり、伐採の迫力やノコギリの難しさを体感したりして、森林での体験をとても楽しんだ様子でした。
なお、次回は、2月にシイタケの駒打ち体験学習が実施される予定です。
森の学習 丸太切り体験