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宇部市林業研究会が、宇部市立小野小学校でヒラタケの植菌・シイタケの駒打ち体験を実施しました!

ページ番号:0246628 更新日:2024年2月27日更新

令和6年2月20日(火曜日)、宇部市立小野小学校(校長:菊池直樹)の1~6年生22名を対象に、森林体験学習が実施されました。

 この活動は、宇部市林業研究会(会長:末田昭男)が森林の役割や林業の重要性について、地元の小学生の理解と関心を深めるために毎年行っているものです。

 児童たちは、美祢農林水産事務所から森林の役割や林業の重要性について説明を受けた後、シイタケ栽培の方法について学びました。

 その後、1~3年生はヒラタケの植菌、4~6年生はシイタケの駒打ち体験を行いました。

 ヒラタケの植菌では鋸屑と米ぬか、種菌、水を混ぜた鋸屑菌を作り、木を輪切りにしたものに挟みました。シイタケの駒打ちではドリルの音に驚いていましたが、林業研究会員の指導のもと、手際よく穴を開けて種駒を打ち込みました。

 最後に事前に準備したシイタケが収穫できるほだ木から6年生による収穫が行われました。収穫後に「すぐに食べたい」といった感想が聞かれました。

 今回の森林体験学習では森林の働きやシイタケの作り方について学ぶ貴重な機会になったようでした。

駒打ち収穫

     シイタケの駒打ち体験          シイタケの収穫体験