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美祢市立秋芳桂花小学校児童がシイタケの収穫を体験
令和6年2月26日(月曜日)、美祢市秋芳町別府の「学習の森」において、秋芳町林業研究協議会(会長:坪井和登)が美祢市立秋芳桂花小学校の5年生8名を対象に森林体験学習を実施しました。
これは、次代を担う児童たちに、森林の役割や森づくりの大切さ、地域林業への理解を深めてもらうために行われたものです。
当初は、シイタケの収穫体験と駒打ち体験を行う予定でしたが、あいにくの雨模様となったため、収穫体験のみに内容を縮小して実施しました。
「美味しそうなシイタケを足の根元からとってください」とシイタケの収穫方法について説明を受けた後、児童たちは小雨の中、一斉にシイタケの収穫を体験しました。
児童からは、大量に発生しているシイタケを見て、「このシイタケが美味しそう」とか、袋いっぱいのシイタケを抱えて嬉しそうに「毎日キノコ料理かも」との声が聞かれ、小雨が降る中ではありましたが、森林での体験をとても楽しんだ様子でした。
雨模様のシイタケ収穫体験 シイタケの収穫