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宇部市船木地区の子どもたちがたけのこ掘りを満喫しました!
令和6年4月20日(土曜日)、宇部市西万倉において、船木地区の子ども10名と保護者を対象に里山散策と「たけのこ」探し交流会が実施されました。
この活動は、里山を歩き、たけのこを見つける楽しさを味わいながら、森林の働きなどについて理解を深める目的で、宇部市林業研究会の協力のもと、船木地区子ども委員会が毎年行っているものです。
子どもたちは森林の働きや林業の重要性、たけのこの掘り方などについて説明を受けた後、竹林に入り、たけのこ掘りを行いました。最初は苦戦していた子どもたちも、保護者に手伝ってもらいながら徐々に上達していき、たくさんのたけのこを掘ることができるようになっていきました。
たけのこを掘り終えた子どもたちは、大きなたけのこを抱えて嬉しそうに山を降りていき、春の竹林の中で楽しく汗をかきながら森の恵みの収穫を満喫したようでした。
森の働きについての説明 たけのこ掘りの様子