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今年も子どもたちがタケノコ掘りを満喫しました!
令和7年4月19日(土曜日)、宇部市西万倉において、宇部市船木地区の子ども14名と保護者を対象に「里山散策と筍(タケノコ)探し交流会」が実施されました。
この活動は、里山を歩きタケノコを見つける楽しさを味わいながら、森林の働きなどについて理解を深める目的で、宇部市林業研究会の協力のもと、船木地区子ども委員会が毎年行っているものです。
参加した子どもたちは森林の働きや林業、タケノコの掘り方、やまぐち森林づくり県民税に関する説明を受けた後、竹林に入りました。
子どもたちは、タケノコを見つけては「あった~!」と喜ぶ一方で、鍬の扱いが難しかったりタケノコがとても大きかったりで、なかなか掘りだせないこともありました。
しかし、その時には保護者や林業研究会の会員と協力することで、たくさんのタケノコを掘ることができました。
掘り終えた子どもたちは、袋いっぱいのタケノコを抱えて喜んでおり、春の竹林の中で楽しく汗をかきながら森の恵みの収穫を満喫したようでした。
2人で協力作業 掘る技術を見て学ぶ
収穫したタケノコにみんな大喜び