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持続可能なまちづくり集中支援事業について

持続可能なまちづくり集中支援事業について
背景
本県では、全国より早いスピードで人口減少・高齢化が進行しており、県内の都市においても、人口密度の低下や中心市街地の空洞化により、「まち」のにぎわいが失われつつあります。こうした中、多様な人々が集い、交流したいと思う空間を創り出す等、地域の特性を活かしたコンパクトなまちづくりや地域の活力創出に資するまちづくりを推進していく必要があります。
このため、県では、人口減少下にあっても活力を維持・創出し続ける持続可能な地域づくりに向けて、公民連携のまちづくりに積極的に取り組む市町を県が集中的に支援する「持続可能なまちづくり集中支援事業」を令和5年度に創設し、この事業に先進的に取り組む市町を募集し、支援しています。
このため、県では、人口減少下にあっても活力を維持・創出し続ける持続可能な地域づくりに向けて、公民連携のまちづくりに積極的に取り組む市町を県が集中的に支援する「持続可能なまちづくり集中支援事業」を令和5年度に創設し、この事業に先進的に取り組む市町を募集し、支援しています。
事業の概要
人口減少下にあっても活力を維持・創出し続ける持続可能な地域づくりに向けて、市町(官民連携エリアプラットフォーム)の目指すまちづくり計画(ビジョン)の策定を支援します。
◆県内市町から支援対象地区を募集・決定し、取組方針に応じて県庁内の横断的な組織である「支援チーム」を設置するとともに、新たに民間アドバイザーを活用
◆まちの新たな価値創出や課題解決等に向け、専門的な知見から実効性のあるまちづくりの取組をサポート
◆社会実験等を通じて各種まちづくり方策を実践するなど、公民連携まちづくりのモデル的な取組を集中的に支援
◆支援対象地区は、令和5~7年度で毎年度募集を行い、各年度1地区、計3地区を選定予定
計画策定後も、エリア内の県道整備など県が担うべき事業について集中的に取り組むとともに、支援対象地区におけるモデル的な取組により得られた知見やノウハウ等の支援の成果を元に、県内市町に対して情報提供や助言等を行うなど、官民一体のまちづくりの取組を加速させ、将来にわたって活力ある持続可能なまちづくりを推進します。
◆県内市町から支援対象地区を募集・決定し、取組方針に応じて県庁内の横断的な組織である「支援チーム」を設置するとともに、新たに民間アドバイザーを活用
◆まちの新たな価値創出や課題解決等に向け、専門的な知見から実効性のあるまちづくりの取組をサポート
◆社会実験等を通じて各種まちづくり方策を実践するなど、公民連携まちづくりのモデル的な取組を集中的に支援
◆支援対象地区は、令和5~7年度で毎年度募集を行い、各年度1地区、計3地区を選定予定
計画策定後も、エリア内の県道整備など県が担うべき事業について集中的に取り組むとともに、支援対象地区におけるモデル的な取組により得られた知見やノウハウ等の支援の成果を元に、県内市町に対して情報提供や助言等を行うなど、官民一体のまちづくりの取組を加速させ、将来にわたって活力ある持続可能なまちづくりを推進します。


支援対象地区
◆令和5年度 山口市(山口都市核 亀山周辺・中心商店街ゾーン)
亀山周辺ゾーン・中心商店街ゾーンの魅力向上を図るとともに、両ゾーンをより快適に歩いて回遊できる環境をつくることにより、県都の顔としてふさわしいまちの都市空間の形成を推進する。
亀山周辺ゾーン・中心商店街ゾーンの魅力向上を図るとともに、両ゾーンをより快適に歩いて回遊できる環境をつくることにより、県都の顔としてふさわしいまちの都市空間の形成を推進する。
取り組み状況についてはこちら
⇒山口市ホームページ<外部リンク>
◆令和6年度 周南市(周南市都心軸地区)
都心軸において、街路空間の再編によるウォーカブルな憩いの空間の創出、3D都市モデルなどのデジタル技術の活用、自動運転バスやマイクロモビリティなどの新たな移動手段の導入などを進めることにより、拠点間の連携による回遊性の向上を目指す。
都心軸において、街路空間の再編によるウォーカブルな憩いの空間の創出、3D都市モデルなどのデジタル技術の活用、自動運転バスやマイクロモビリティなどの新たな移動手段の導入などを進めることにより、拠点間の連携による回遊性の向上を目指す。