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土砂災害対策について・総合的な土砂災害対策

ページ番号:0023736 更新日:2017年4月28日更新

総合的な土砂災害対策

基本方針

 県民誰もが不安なく暮らせることは、県民生活の基本です。
 県としては、近年の豪雨災害の教訓として、被害を最小限に食い止めるには、常日頃からの減災対策への取り組みが極めて重要であるということを十分に踏まえ、「災害に強い県づくり」に向けて、関係機関との連携を図りながら、ハード・ソフト両面からの総合的な土砂災害対策に取り組んでいます。

ハード対策

 砂防堰堤、急傾斜地の擁壁等の整備を着実に進め、事業の実施に当たっては、厳しい財政状況を踏まえ、「選択と集中」の視点に立ち、

  1. 土砂災害が発生した箇所
  2. 要配慮者利用施設が立地する箇所
  3. 避難施設が立地する箇所
  4. 危険度や緊急性の高い箇所

 の対策に、重点的・計画的に取り組んでいます。

ソフト対策

 土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等の指定を促進するとともに、大雨が切迫した状況下での早期避難の目安となる土砂災害警戒情報の発表などの緊急防災に関する情報の伝達や啓発活動等の施策に取り組んでいます。
 本県における主なソフト対策は以下のとおりです。

  1. 土砂災害警戒区域等の指定
  2. 土砂災害情報の提供
  3. 普及啓発活動の推進