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土砂災害・土砂災害警戒区域の上流にある盛土の調査について

ページ番号:0023748 更新日:2021年7月21日更新

 静岡県熱海市伊豆山地区において発生した土砂災害を踏まえ、山口県では「県民の暮らしの安心・安全はあらゆることの基本である」との認識に基づき、市町と連携して2段階に分けて、土砂災害警戒区域の上流にある盛土の調査を実施します。

  • 【第1段階】県・市町が許認可で把握している盛土等について、箇所を抽出し、その安全性の確認をします。
  • 【第2段階】国と連携した調査について、8月中旬以降に国から示される点検方針等を踏まえてその対応を検討します。

【第1段階】の調査対象について

 下図に土砂災害で被害を受けるおそれのある土地を示す「土砂災害警戒区域」を黄色で、また、土石流などの発生源となるおそれのある「上流域」を緑色で示しています。第1段階の調査は、この緑色で示す中にある盛土を調査対象としています。

第1段階の調査対象