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土砂災害から身を守るために知っていただきたいこと
土砂災害から身を守るために
土砂災害は、予測の難しい災害ですが、土砂災害から身を守るために県民の皆様に知っていただきたい3つのことについてお知らせします。
台風や大雨に備えて
土砂災害のおそれがあり、警戒避難体制を整備すべき土地の区域を「土砂災害警戒区域」として指定をしています。普段からお住いの場所が土砂災害警戒区域等に指定されているか、山口県土砂災害ポータルなどで確認してください。
なお、土砂災害警戒区域でない区域でも、土砂災害が発生する場合があります。付近に「がけ地」や「小さな沢」などがあれば特に注意しましょう。
山口県土砂災害警戒区域等マップ<外部リンク>
雨が降り始めたら
大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時には「土砂災害警戒情報」が発表されます。雨が降り出したら、雨雲の動きや土砂災害警戒情報に注意しましょう。
山口県土砂災害警戒情報システム<外部リンク>
豪雨になる前に
がけ下や渓流沿いなどにお住まいの方は、大雨の際や土砂災害警戒情報が発表された際には、早めに近くの避難所などの安全な場所に避難しましょう。
また、夜中に大雨が予想される際には、暗くなる前に避難をすることがより安全です。お住いの自治体の避難指示などの情報に注意して、早めの避難を心がけましょう。
なお、豪雨などで避難所への避難が困難な時は次善の策として、近くの頑丈な建物の二階以上に緊急避難したり、さらに困難な際は、家の中のがけから離れた部屋や二階などの少しでも安全な場所に避難しましょう。
また、夜中に大雨が予想される際には、暗くなる前に避難をすることがより安全です。お住いの自治体の避難指示などの情報に注意して、早めの避難を心がけましょう。
なお、豪雨などで避難所への避難が困難な時は次善の策として、近くの頑丈な建物の二階以上に緊急避難したり、さらに困難な際は、家の中のがけから離れた部屋や二階などの少しでも安全な場所に避難しましょう。
