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令和4年度 平瀬ダム見学会を開催しました
令和4年度 平瀬ダム見学会を開催しました
平瀬ダムでは、10月13日（木曜日）から試験湛水（※注1）を開始する予定としており、水を貯める前のダムを見る最後の機会として、10月8日・10日に平瀬ダム現場見学会を実施しました。
8日は水没移転者を含む地元住民の方、10日は一般の方を対象として、多目的ダムである平瀬ダムの役割や各種設備の説明のほか、ダム堤体や監査廊（管理用トンネル）の見学を行いました。
地元住民の方々には、約110名に参加いただき、ダム湖に沈む集落跡なども見学していただきました。平瀬ダムの最終工程である試験湛水を前に、古里の景色を間近で見る最後の機会となりました。
一般の方々には、幅広い地域・世代から約80名に参加いただき、小さな子どもたちも活発に質問をされていました。
今回の見学会が、参加された方々にとって良い思い出の一つとなれば幸いです。
（注1：試験湛水＝ダムの運用開始前に一時的に満水にして、ダムの安定性や放流設備等の作動状況、操作の信頼性を確認するもの）
8日（地元）の見学状況
10日（一般）の見学状況
