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河川水難事故防止アクションプラン
「急な増水による河川水難事故防止アクションプラン」に関する取り組みについて
近年、身近で自然豊かな河川を利用してレジャーを楽しむ人々が増加していることに伴い、河川における水難事故も多発傾向にあります。
本来、河川では公共の利益や他人の活動を妨げない限りにおいて、自由に使用できることが原則です。したがって、釣りや水遊びなど自らの意思に基づき行動する限りその際の安全確保は自己責任において行うべきですが、昨年の夏においても各地で急な増水等による水難事故が多発したことから、河川利用者が自ら安全を確保できるような取り組みが必要となっています。
この度、国土交通省より緊急的に取り組むべき事項などを『急な増水による河川水難事故防止アクションプラン』としてとりまとめられました。
本県においても本アクションプランを受け、以下のとおり水難事故防止に取り組むこととしています。
1 河川情報入手先の現地での周知
雨量・水位等の情報を携帯電話から入手できる「土木防災情報システム(携帯電話版)」の入手先(URL)を周知するために水辺利用がされている河川公園等の看板に二次元バーコードを明示したプレートを貼り付ける。
2 啓発活動の強化
以下の1)~3)について、出先機関において閲覧(あるいは掲示)する。
1)「ストップ!水難事故」リーフレットの配布
「ストップ!水難事故」リーフレット[PDFファイル/2.71MB]
2)「土木防災情報システム」リーフレットの配布
土木防災情報システムリーフレット[PDFファイル/1.55MB]
関連サイト
1)急な増水による河川水難事故防止アクションプラン ~夏の水遊びの時期を迎えて~<外部リンク>
(平成19年7月3日、国土交通省)