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決算関係・平成30年度決算概要
平成30年度山口県一般会計・特別会計
令和元年11月県議会定例会で認定されました、平成30年度山口県歳入歳出諸決算(一般会計及び特別会計)の概要は次のとおりです。
1 一般会計
区分 |
30年度 |
29年度 |
対前年度増減額 |
---|---|---|---|
予算現額 |
704,449,635,209 |
693,576,525,674 |
10,873,109,535 |
歳入総額(A) |
660,762,028,565 |
666,904,461,104 |
-6,142,432,539 |
歳出総額(B) |
646,870,455,333 |
658,477,487,126 |
-11,607,031,793 |
歳入歳出差引額(A)-(B)=(C) |
13,891,573,232 |
8,426,973,978 |
5,464,599,254 |
翌年度繰越財源(D) |
9,216,685,163 |
3,893,677,869 |
5,323,007,294 |
実質収支額(C)-(D) |
4,674,888,069 |
4,533,296,109 |
141,591,960 |
歳入
歳入決算額(歳入総額)は6,607億6,202万8,565円で、前年度と比較すると、61億4,243万2,539円(0.9%)減少しました。
これは主に、全国の地方消費税や地方法人特別税が増加したことにより、地方消費税清算金及び地方譲与税が増加(47億円)したものの、市町振興基金からの繰入金が減少(△51億円)したことや、公共事業関係費の減により国庫支出金及び県債が減少(△44億円)したことによるものです。
→ 歳入決算状況
歳出
歳出決算額(歳出総額)は6,468億7,045万5,333円で、前年度と比較すると、116億703万1,793円(1.8%)減少しました。
これは主に、企業会計からの借入金に係る償還金の増などにより、総務費が増加(53億円)したほか、平成30年7月豪雨災害の対応により災害復旧費が増加(41億円)したものの、県債償還期間の延長等により公債費が減少(△95億円)したことや、公共事業関係費の減により土木費が減少(△39億円)したこと、また、中小企業制度融資貸付金の減により商工費が減少(△37億円)したことなどによるものです。
→ 歳出決算状況
2 特別会計
区分 |
30年度 |
29年度 |
対前年度増減額 |
---|---|---|---|
予算現額 |
304,533,359,360 |
171,591,922,200 |
132,941,437,160 |
歳入総額(A) |
305,397,463,901 |
172,937,574,592 |
132,459,889,309 |
歳出総額(B) |
300,068,001,620 |
170,533,249,743 |
129,534,751,877 |
歳入歳出差引額(A)-(B)=(C) |
5,329,462,281 |
2,404,324,849 |
2,925,137,432 |
翌年度繰越財源(D) |
34,700,000 |
18,700,000 |
16,000,000 |
実質収支額(C)-(D) |
5,294,762,281 |
2,385,624,849 |
2,909,137,432 |
3 山口県歳入歳出決算書及び附属書
4 山口県歳入歳出決算及び基金の運用状況に係る審査意見書
5 引上げ分の地方消費税収が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費
→引上げ分の地方消費税収が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費(平成30年度決算)(PDF:97KB)