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まちづくりは選挙から
私たちは、安全なまちで、快適にくらしたいと考えています。
私たちの住むまちをよりよくするためには、
私たちの意見をまちづくりに反映させてくれる代表者が必要であり、
その代表者を決めるのが選挙です。
まちづくりは選挙から始まるのです。
政治の役割
社会には、多くの人たちがくらしています。そのすべての人たちが、安心して快適にくらしたいと考えていますが、一つの問題をめぐっていろいろな意見が出て、対立や争いが起こることが少なくありません。こうした対立を解消するためにルールを設け、対立を解決して、よりよい社会にしていくことが政治の大きな役割です。
政治と私たちの生活
私たちがよりよくくらすためには、教育や医療(いりょう)、福祉(ふくし)などに関する制度をどのような形にするのか、道路や公園をどこにどれだけつくるのかといったようなことを決めていかなければなりません。こうした問題を国や地域(ちいき)の単位で話し合って決めていくのが政治の仕事です。
こうした問題について、政治やそれによってつくられる政策(せいさく)が変われば、私たちの生活も少なからず影響(えいきょう)を受けることになりますから、私たちの生活は、政治との関係を抜(ぬ)きにしては考えられないのです。
選挙は民主主義を支える制度
私たちの生活をよりよくするために、私たち自身が政治に積極的に参加することが求められています。
みんなで話し合って決めていくという政治のあり方のことを民主主義といいます。
ただ、社会でくらす人たち全員が集まって話し合うのは大変難(むずか)しいので、実際には、私たちの代表を選んで、その人たちが話し合うという方法をとっています。
選挙は、こうした民主主義の政治を支える重要な制度なのです。
コラム 「人民による」が民主主義の原点
「人民の、人民による、人民のための政治」・・・民主主義を語るときによく使われるこの言葉は、アメリカ合衆国の第16代大統領リンカーンのものです。
これは言いかえれば、「私たちの、私たちによる、私たちのための政治」。これを守り続けていくためにも、みんなが自分の意見をしっかり持って、政治に参加していくことが大切です。