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教育長の部屋・令和3(2021)年6月14日メッセージ
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教育長メッセージ（令和3年6月14日）
高校生の皆さんが、夢や目標に向かって仲間と一緒に努力し、培ってきた成果を披露する県高等学校総合体育大会、県高等学校総合文化祭が、5月末から6月上旬にかけて開催されました。長期にわたるコロナ禍により、部活動も色々な制約を受ける中、多くの3年生にとっては、高校生活最後の大会等となり、これまで頑張ってきた部活動の集大成の場として、思い出に残る行事となったと思います。
また、この度、本県独自の取組として設定された、小学生（12歳以上）及び中高生、教職員等へのワクチンの優先接種についても、子どもたちの安心・安全な学校生活の確保につなげるため、各市町の健康福祉部局や保護者の皆様と緊密に連携を図りながら、希望する対象者が速やかに接種を受けることができるよう努めてまいります。
各学校では、コロナ禍においても、感染防止対策の徹底や学習内容・活動内容を工夫しながら、授業や部活動・各種行事等を可能な限り実施するなど、教職員が、子どもの健やかな学びを保障するために、日々懸命に取り組んでいます。
県教委としましても、子どもたちや各家庭の日常において、学校は大切な存在であるという認識のもと、家庭・地域としっかりと連携して、子どもたちの安心・安全な学校生活を守る取組を進めてまいりたいと考えておりますので、引き続き、御理解と御協力をお願いいたします。
