ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 教育庁 > 高校教育課 > やまぐち総文2028(第52回全国高等学校総合文化祭山口大会)

本文

やまぐち総文2028(第52回全国高等学校総合文化祭山口大会)

ページ番号:0306005 更新日:2025年6月3日更新

 令和10年の夏、文化部のインターハイとも呼ばれる国内最大規模の高校生の芸術文化の祭典である「全国高等学校総合文化祭」が山口県で45年ぶりに開催されます。
 全国各地から約2万人の高校生が集い、総合開会式とパレードからなる開会行事を皮切りに、19の規定部門と開催地独自に行う協賛部門において、展示、発表、競技等が繰り広げられるほか、海外から高校生を招き、県内高校生と文化交流を行います。

1 主催

 文化庁、(公社)全国高等学校文化連盟、山口県、山口県教育委員会、県内開催市町・同教育委員会、山口県高等学校文化連盟

2 開催期間

 令和10年7月下旬~8月上旬

3 開催内容

開会行事 総合開会式、パレード
部門別事業 舞台発表、展示発表、巡検研修、開閉会式等
【規定部門(19部門)】全ての大会で実施する部門
演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学
【協賛部門】
開催地で内容を検討し、実施する部門
国際交流事業 開催地高校生と海外高校生との文化交流

4 大会基本方針

 「これが私の故里(ふるさと)だ」 中也を、山頭火を、そしてみすゞを生んだ、ここ山口。
 3億年の記憶を語る「秋吉台」。表情豊かな二つの海。清流に架かる五連のアーチ「錦帯橋」。SLの車窓にきらめく田園、そして、青い山。
 この風景が見つめてきたのは、源平最後の「壇ノ浦の合戦」、「西の京」に花開く大内文化、そして、幕末維新の志士たち。
 歴史ドラマのはじまりの地、山口で、全国の仲間の声が響きあい、そこに生まれる新たな物語。そんな総文祭を目指し、文化維新、発進です。
 
   <ときめき>
    好きという想いが響きあい、新たな好きがみつかる。
    そんなときめきに満ちた大会を目指します。
 
   <かけはし>
    人と人とをつなぎ、新たな出会いのかけはしとなる。
    そんな大会を目指します。
 
   <はじまり>
    幕末維新はじまりの地で、新しい文化の風を起こす。
    そんな夢の一歩となる大会を目指します。

5 大会テーマ

 「文化維新 山口から響け 未来の創造」
   <作者のコメント(県立防府高等学校 3年 都留 千早さん)>
 全国から集う高校生一人ひとりの表現と想いが、ここ山口から未来へと響きわたってほしいという願いが込められています。
 かつて維新の風を起こしたこの地から、今度は高校生たちが文化の力で時代を動かす。その一歩を私たちはともに踏み出したいのです。
 この舞台に集うすべての高校生の想像力が、時代を彩り、次の社会を形づくること、歴史ある山口から始まる、新しい文化のうねりが、未来へ続いていくことを願っています。

6 イメージカラー

 <みどり> 山、瓦そば
 <あお> 海、空
 <おれんじ> 夏みかん、みかん
 <しろ> 秋吉台のカルスト台地 
イメージカラー

 「や・ま・ぐ・ち」の4つの文字数に合わせて、4色を選定しました。
 やわらかな印象と統一感を持たせるために、ひらがなで表記しました。

7 大会愛称

 やまぐち総文2028(やまぐちそうぶん にーまるにーはち)

 多くの人に周知したい開催地と開催年を組み合わせ、簡潔で覚えやすいものとしました。
 「0」を「まる」と読むことで、言いやすく親しみやすいものとしました。

8 開催準備状況

 開催準備委員会

 生徒準備委員会

9 公式SNS

    Instagram やまぐち総文2028(yamaguchi_soubun)<外部リンク>

    X やまぐち総文2028(@yamaguchisoubun)<外部リンク>

     ※ソーシャルメディア利用方針