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県立高等学校におけるコミュニティ・スクール(~R1)
令和元年度(平成31年度)、新たに県立高校11校にコミュニティ・スクールを導入しました
山口県では平成28年度に、周防大島高等学校、美祢青嶺高等学校、大津緑洋高等学校の3校に、県内の高校として初めてコミュニティ・スクールを導入しました。
平成29年度に県立高校等13校、平成30年度に県立高校16校、そして、平成31年度に新たに県立高校11校を加え、計43校がコミュニティ・スクールとして、地域とともにある学校づくりを進めていきます。
コミュニティ・スクールとは、「学校運営協議会」を設置した学校のことで、保護者や地域住民が学校運営や学校運営への必要な支援に関して協議することにより、学校・家庭・地域が一体となって、より質の高い教育を提供していくための制度です。
山口県における高校のコミュニティ・スクールでは、高校の特性や学校・学科の特色を踏まえて、地元地域や大学・企業等と連携することによって、地域や社会との協働体制を構築し、社会総がかりでの「地域教育力日本一」の実現をめざしています。
具体的には、地域人材や地元企業などを活用した講演会やインターンシップ、地域行事や地元小中学校への学習支援などのボランティア活動、地元特産品を使用した商品開発や販売実習など、コミュニティ・スクールの仕組みを生かした高校ならではの取組を、地域と一体となって進めていきます。
令和元年度(平成31年度)導入校
- 県立高等学校11校
岩国高等学校、柳井商工高等学校、防府高等学校、宇部中央高等学校、宇部西高等学校、宇部商業高等学校、
小野田高等学校、厚狭高等学校、西市高等学校、下関南高等学校、下関双葉高等学校
平成30年度導入校
- 県立高等学校16校
岩国総合高等学校、岩国商業高等学校、柳井高等学校、田布施農工高等学校、華陵高等学校、熊毛北高等学校、
徳山商工高等学校、防府西高等学校、山口中央高等学校、宇部高等学校、小野田工業高等学校、豊浦高等学校、
下関西高等学校、下関北高等学校、下関工科高等学校、萩商工高等学校
平成29年度導入校
- 県立高等学校11校
高森高等学校、岩国工業高等学校、熊毛南高等学校、下松工業高等学校、南陽工業高等学校、防府商工高等学校、
西京高等学校、山口農業高等学校、宇部工業高等学校、長府高等学校、萩高等学校 - 県立中学校(併設型中高一貫教育校)1校
高森みどり中学校 - 県立中等教育学校1校
下関中等教育学校
参考
- 市立高等学校1校
下関商業高等学校
平成28年度導入校
- 県立高等学校3校
周防大島高等学校、美祢青嶺高等学校、大津緑洋高等学校
高等学校におけるコミュニティ・スクール
高等学校におけるコミュニティ・スクール(PDF:296KB)
学校運営協議会の設置等に関する規則(平成29年6月2日 山口県教育委員会規則第6号)
学校運営協議会の設置等に関する規則(H29年6月2日改正版)(PDF:72KB)