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令和7年度「家庭の元気応援キャンペーン」協賛事業取組紹介
山口県では、家庭教育にかかわる機関、団体等が協働して家庭教育支援の総合的な推進を図るため、本キャンペーンに協賛していただける機関、団体および協賛事業を募集しています。

■「ノー残業促進月間」 イシン株式会社
【内容】
「家庭の元気応援キャンペーン」の趣旨に賛同し、全社に10月「残業を少なくしましょう」と回覧文書を掲示して呼びかけた。
【実施後の感想】
2024年は通常より多かったせいもあり、2024年10月より残業時間の合計が48%減少した。
■「ノー残業デー」 イーグル興業株式会社
【内容】
毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、従業員に家庭や自分の時間を確保してもらうように呼びかけた。
【実施後の感想】
以前より仕事を計画的に行うようになり、家族との時間を持てた事や、自分の趣味の時間が持てた事によりリフレッシュでき、業務が効率良くできるようになった。
■「ノー残業デー促進週間」 株式会社キネマティクス
【内容】
10/16~10/25の時期で、ノー残業デー促進週間として、社員に個々の時間の確保や、家族時間等の確保を呼びかけた。
【実施後の感想】
・予め、チームで業務の計画性を持つなど業務の効率化を図り、助け合いの精神を持って取り組めると
良い。
・仕事を割り振りこなせて帰れる日と仕事が多く残る日のムラがあって、残業をしない日は家族時間が
出来て食事もゆっくり楽しめたりしたので業務改善後にやってほしい。
・1週間のノー残業なら、次週や前もってで調整できると思った。ただ、それ以上長い期間だと後が
キツくなるのかなとも思った。月末20日以降の実施は、個人的には厳しかった。
■「ノー残業デー促進月間」 共立地下工業株式会社
【内容】
10月の毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、家庭で過ごす時間を増やすように促した。
【実施後の感想】
家族とふれあう時間が増え、心身ともにリフレッシュすることができた。
■「ノー残業デー促進(毎週水曜日)」 有限会社 大島土木
【内容】
ワークライフバランス確立を目的とし、意識付けのため、毎週水曜日の朝礼時にノー残業デーの周知を行い、業務の効率化を図る。
【実施後の感想】
家族と過ごす時間や趣味に充てる時間が確保できることにより、プライベートが充実し、仕事へのモチベーションアップにつながった。
■「ノー残業デーの実施」 兼本建設株式会社
【内容】
毎週金曜日を「ノー残業デー」とし、社員に家庭での時間の確保を呼びかけた。
【実施後の感想】
今年度も、全員が目標を達成することができ、意識が定着してきた。引き続きノー残業デーを実施していきたい。
■「ノー残業デーの実施」 萩山口信用金庫
【内容】
10月8日・22日をノー残業デーとし、職員にメリハリをつけた業務を行うよう呼び掛けた。また、該当日以外にも自発的に実施することを呼びかけた。
【実施後の感想】
時間管理を意識した業務を行うことで、業務効率が上昇した。また、終業後の余暇時間の確保にもつながった。
■「家庭の日を応援するプレゼント」 株式会社おはな
【内容】
弊社では10月の「家庭の日」(山口県の定める毎月第3日曜日)に合わせて、今年はスタッフ一人ひとりへ地元徳地の新米5kgをプレゼントした。
日ごろの労をねぎらうとともに、日々デイサービスのご利用者さまのために頑張るスタッフが、家庭でもあたたかな時間を過ごしてほしいという気持ちを込めてプレゼントした。
【実施後の感想】
「お米は買うと高いし、新米はまだ食べていないので嬉しい」と、職員のみんなに喜んでもらえた。
■「ノー残業推奨デー」 大村印刷株式会社
【内容】
10月の土曜出勤日をノー残業推奨デーとし、家族と一緒に夕食を楽しみながら、子供への食育を行うことを推奨する。
【実施後の感想】
残業をする社員がほぼいなくなり、効果があったと思われる。
■「ノー残業促進週間」 株式会社 白石木材店
【内容】
10月の第2週をノー残業促進週間とし、社員に家庭での時間の確保を呼びかけた。
【実施後の感想】
定時時刻で退社し、家庭の時間を確保できた従業員がほとんどだった。家族の時間を大切にする事も、仕事の活力になると思うので、今後も実践していきたい。
■「ノー残業デー」ノー残業仮面巡回 (株)巽設計コンサルタント
【内容】
毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、「ノー残業仮面」が始業時・終業1時間前・終業時に「早く帰りましょう」のアナウンスと共に社内を巡回する。
【実施後の感想】
仮面の巡回により、社内でも「早く帰ろう!」という意識が高まってきたと感じる。
■「早寝早起き朝ごはん」の重要性を周知 防府通運株式会社
【内容】
当社全グループ会社へ配信している社内報「わんさかだより」にて、「早寝早起き朝ごはん」のメリットと文部科学省のホームページ情報を掲載し、重要性を周知した。
また、「やまぐち家庭教育支援強化月間」についての情報も掲載し、親子のふれあいの機会を大切にすることと、家族の生活習慣の見直しを促した。
【実施後の感想】
社員から、朝食摂取状況と学力調査の平均正答率との関係について、驚いたという意見をもらった。親子のふれあいについて見つめ直す良い機会になった。
■「ノー残業促進と子供の行事への参加」 大楽電機株式会社
【内容】
・毎週水曜日をノー残業とし、家族との食事や団欒の大切さを呼び掛けた。
・共働きが多い昨今、子供に係る行事への参加を呼び掛けた。
【実施後の感想】
毎週水曜日に会社全体をノー残業にすることで、誰もが定時退社しやすい環境となった。
■毎週水曜日は「ノー残業DAY」 嶋田工業 株式会社
【内容】
10月の毎週水曜日を「ノー残業DAY」と設定し、ワークライフバランスの推進を進め、生活面の充実を仕事の充実に結びつけ、メリハリを付けながらも相乗効果を図ることを目的とする。
■「家族がふれあう機会を大切にしましょう」
株式会社SYNCHRO サイバーセキュリティ対策センター
【内容】
バーベキューイベントを開催し、社員とそのご家族に参加いただくことで、心身ともにリフレッシュしてもらい、バーベキューを通しての自然な会話で、家族がふれあう機会を増やしてもらうため実施した。
【実施後の感想】
・小学生高学年の子どもと参加した。様々な広い視野を持った大人たちとの交流ができて、子どもたち
にとって貴重な時間だったと思う。また同時に、にこにこ笑顔で楽しそうな子どもの様子を目にし、
親も嬉しくなった。アットホームな会社っていいなぁと、改めて感じた。次回も親子で参加できるの
を楽しみにしている。
・子どもが、普段は会うことのない職場の方たちと一緒にご飯を食べたりお話ししたりと触れ合う機会
をいただいた。温泉にも入ってゆったり楽しく過ごすことができた。
・職場主催の行事に家族で参加できることは、とてもありがたいと感じている。子どもは人見知りで、
あまり会話をすることはないものの、毎回「楽しかった、また行きたい」と言ってくれるので、親と
してもうれしくなる。職場の行事に参加することで、子どもとも職場の話をするきっかけができるの
で、こうした機会がこれからも続いて欲しい。
■「ノー残業促進週間」 株式会社 宇部セントラルコンサルタント
【内容】
10月の第2週(10/6~10/10)をノー残業促進週間とし、社員に家庭での時間の確保を呼びかけた。
【実施後の感想】
家庭での時間が増え、ワークライフバランスの意識付けとなった。
■「ノー残業デーの実施」 サンヨーコンサルタント株式会社
【内容】
毎週水曜日にノー残業デーを実施している。定時退社で家庭での時間を増やすよう促した。
【実施後の感想】
家族で過ごす時間が増え、心身ともにリフレッシュすることができた。
■「ノー残業促進週間」 有限会社アクアテクニカル
【内容】
10月の毎週水曜日をノー残業促進日とし、社員に家庭での時間確保を呼び掛けた。また、該当日以外にも自発的に実施することを呼びかけた。
【実施後の感想】
ノー残業デーを全て実施することは難しかったが、声掛けをすることで、退勤時間を意識して対応する姿を見ることはできた。
■「ノー残業デー、家庭の日」 中国水工株式会社
【内容】
・毎週水曜日にノー残業デーを実施(10/1 , 8 , 15 , 22 , 29)
・第3日曜日の家庭の日を周知している。
【実施後の感想】
普段からノー残業デーを実施しているが、改めて呼びかけることで意識を高めてもらいたいため、毎年参加している。
■「医師から学ぶ~がん教育を通して健康と命の大切さを学ぼう~」
山口市立二島中学校
【内容】
・山口県総合医療センター 田島邦彦医師を講師に招いて、全校生徒を対象として保健体育科の授業を
行った。
・生徒が、がんに関する正しい知識の習得やがん患者への理解を深め、自分や身近な人ががんに罹患し
ても、そのことを正しく理解して向き合うことができる態度の育成をめざすとともに、自他の健康と
命の大切さに対する認識を深めることができることを目的にがん教育を推進する。
・保護者や地域の方々と一緒に学び、教職員も含めて家庭等でも健康について話題にし、みんな元気な
生涯をめざす。
【実施後の感想】
・今の子どもたちががんについて勉強していることにびっくりした。とても分かりやすい内容でよかっ
た。
・子どもたちが年齢にあった話を継続して聞けるとよいと思った。
■「家庭教育支援講座(子育て交流会)」 長門市立深川小学校
【内容】
入学前に保護者同士の交流を深め、つながりをつくることを目的として、令和8年度就学予定児童の就学時健康診断時に家庭教育支援講座を開催した。
1.長門市家庭教育支援チーム「ふぁみ」による子育て講座
「生活習慣について」、「スマホ時代の子育て」、「足育」
2.保護者とPTA執行部とでグループワーク
生活習慣をつけるうえでの困りごと、ネットの利用等
【実施後の感想】
互いの悩みを話したり、先輩ママから小学生の生活の様子を聞いたりしながら、参加者同士の仲が近づき、笑顔あふれる会となった。入学に向けての不安軽減につながった。
■「ノー残業デー推進月間」 周南市立秋月小学校
【内容】
・10月の木曜日放課後に、新たな会議・行事の設定を行わないよう協力を呼び掛けた。
・10月の木曜日の電話の自動応答開始時刻を、18:30から17:15に変更した。
・「『ノー残業デー』推進に係るお願い」を保護者・地域にメールにてお知らせした。
【実施後の感想】
時間外在校等時間が30時間を超えた職員の割合が9月と比べて約10%減少した。また、家庭・地域の方も本事業に大変協力的であった。今後も教職員のワーク・ライフ・バランスを意識した活動を計画し、取り組んでいきたい。
広報活動による協力団体
・下松市立花岡小学校
・下松市立公集小学校
・下松市立下松中学校
・周南市立久米小学校
・周南市立櫛浜小学校
・周南市立富田中学校
・防府市立小野小学校
・防府市立富海小中学校
・山陽小野田市立厚狭小学校
・長門市立明倫小学校
・長門市立日置小学校
・山口県立田布施総合支援学校
・山口市立地福保育園
・社会福祉法人八波会 若葉保育園
・社会福祉法人ひづみ保育園

