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保育関係者向けワークショップ~こどもたちとわたしのためのウェルビーイングのはじめ方~を開催しました

ページ番号:0315040 更新日:2025年8月8日更新

 ウェルビーイングの観点に着目した「人づくり」の全県的な波及・展開を図るため、保育の現場でウェルビーイングを高める取組を実践できる人材の育成を目的としたファシリテーターワークショップを開催しました。

保育関係者向けウェルビーイングワークショップ

【第1回】保育関係者向けワークショップ~こどもたちとわたしのためのウェルビーイングのはじめ方~

 

1 日時

 令和7年7月27日(日曜日)午前9時30分~午後12時30分

2 場所

 YMfg維新セミナーパーク (山口市秋穂二島1062) ​

3 講師

 前野マドカ氏(EVOL株式会社代表取締役CEO)

 吉田  忍氏(wellonePJ株式会社代表取締役)

 石原実奈子氏(wellonePJ株式会社取締役)

4 参加者

 県内の保育関係者(保育士、幼稚園教諭、放課後児童支援員等) 10名

5 ワークショップの様子

ウェルビーイングとは

ウェルビーイングは、体の健康、心の幸せ、福祉が満たされている状態を言います。

保育者のウェルビーイング

保育者のウェルビーイングは、子どもや保護者のウェルビーイングにつながります。 

幸せはうつる

「幸せはうつる」ことが学術的に証明されています。

発表者

組織の中で進めていくためには、まずは関係性(ありがとう因子)が重要であることを再認識しました。

ウェルビーイングの幸福度

参加者の幸福度診断の結果は、平均よりかなり高めだったようです。体の健康と同様、幸せにも気をつけていくことが大切です。

ウェルビーイングサークルの考察

より一層ウェルビーイングを高めるために、自分の強みや弱みを知ることから始めます。

マインドフルネステイスティング

体と心はつながっています。食事の際、最初の一口だけでも五感を使って丁寧に味わってみましょう。

ワークブック体験

「しあわせ応援シート」に取り組みました。温かい応援メッセージで、ウェルビーイングが高まりました。

しあわせ応援シート

ワークブックにも掲載されていますので、ぜひ職場や家庭でもご活用ください!

 第1回のワークショップでは、ウェルビーイングの基礎知識として、幸せの4因子をはじめ、「幸せはうつる」ことや、健康と同様「幸せに気をつける」ことが大切であることなどを学ぶとともに、幸福度診断(Well-Being Circle)を通じて自分の心の状態の考察や、令和6年度に山口県で作成したウェルビーイング教材を活用したグループワークを行いました。 

 次回は9月の開催です。それまで、今日出会ったグループメンバーとのウェルビーイングチャットチャレンジを通じて、お互いのウェルビーイングの向上を応援し合います。

6 参加者の声(アンケート抜粋)

 ・日本人は幸せを意識することや習慣がないという話が印象に残りました。子どものころから、私の幸せはどちらか、ワクワクするのはどちらなのかという感覚を身につけていきたいと思いました。 ​

 ・しあわせ応援シートで、改めて自分を見つめる機会になりました。

 ・ハーブティーを飲み、精神が豊かになるのを体感しました。マイタイムや自分に向きあう時間をぜひ作ることにします!

 ・自分を知ることが他者の幸福度を上げていく入り口になっていることが分かりました。

 ・子どもたちの少しの成長、出来たことを見逃さず声かけし、ほめていきたいです。

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