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元気創出!どこでもトーク・R2年度実施状況
令和2年度 元気創出!どこでもトーク ★実施状況★
山口県では、新たな県政の運営指針「やまぐち維新プラン」に掲げる取組を力強く進めるために、知事が県民の皆さんから直接ご意見をお聴きする「元気創出!どこでもトーク」を実施しています。
実施状況
知事が出席する行事等の機会を活用し、様々な分野で活動に取り組む方々から意見を伺う意見交換会
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実施日 |
トークテーマ |
実施場所 |
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第1回 |
R2年8月7日(金曜日) |
地域における新規就農者の受入体制づくりについて |
県庁共用第1会議室 |
第2回 |
R2年10月6日(火曜日) |
農林漁業における女性の活躍について |
県庁共用第1会議室 |
第3回 |
R2年10月13日(火曜日) |
働き方改革の推進について |
県庁共用第1会議室 |
第4回 |
R2年11月1日(日曜日) |
イクメンと子育てについて |
山口県児童センター |
第5回 |
R2年11月22日(日曜日) |
共生社会の実現に向けた「あいサポート運動」の取組等について |
山口市小郡地域交流センター |
第1回元気創出!どこでもトーク (農業者団体と知事との意見交換会)
令和2年8月7日(金曜日)13時30分~14時50分[県庁共用第1会議室]
テーマ: 地域における新規就農者の受入体制づくりについて
参加者: 県内の各農業者団体 会長・副会長 10人
参加者からのご意見等
- 就農する地域で生活できる農業経営のプラン、農地・住居・農業施設等のパッケージ、地域ぐるみで新規就農者を受け入れるサポート体制が必要。
- 各法人単独では新規就農者を雇用しづらい状況にあるので、法人間連携の取組をもっともっと進めていきたい。
- 若い人たちが一緒にやりたいと選んでもらえる会社になれるよう一生懸命みんなで取り組んでいる。
- 先輩方からのよき助言と、伝授された知恵・技を、若い世代の人たちに引き継ぎながら、魅力ある農業を次につなげていく仲間を増やしていきたい。 他
第2回元気創出!どこでもトーク (「やまぐち農林漁業ステキ女子」と知事との意見交換会)
令和2年10月6日(火曜日)13時30分~15時00分[県庁共用第1会議室]
テーマ: 農林漁業における女性の活躍について
参加者: 「やまぐち農林漁業ステキ女子」登録メンバー等 10人
参加者からのご意見等
- 「ステキ女子」の取組に参加したことで、活躍している方々からよい刺激をもらって、経営者としての自覚と責任がとても強くなった。
- 一歩家や畑を飛び出すことで、新しい仲間と出会い、自分と農園とゆっくり向き合う時間が作れた。ちょっとした改善で時間とお金の余力を生むことができれば、女性はもっと活躍できると思う。
- 男性・女性や子どもたちにも「農林漁業をするなら山口県」と思ってもらえるように、一次産業の楽しさや大切さに興味を持ってもらうきっかけづくりとして、自分もPR活動を積極的にやっていきたい。
- 雇用を生み続けて地域に貢献し、山口の農地景観を守っていくことが夫婦の目標になっているので頑張っていきたい。
- 新規就業者として移住してきた方やパートナーが、その新しい土地で楽しみを見つけられるようコミュニティに参加するお手伝いをしたい。 他
第3回元気創出!どこでもトーク (「やまぐち働き方改革推進優良企業表彰」及び「やまぐちイクボス表彰」受賞者と知事との意見交換会)
令和2年10月13日(火曜日)10時30分~12時00分[県庁共用第1会議室]
テーマ: 働き方改革の推進について
参加者: 表彰受賞者 10人
参加者からのご意見等
- 安心して出産・子育て・介護等を含め、仕事と家庭生活を両立し、やりがいを持って働ける労働環境の整備こそが新たな人材確保につながると思う。
- 社員一同、働き方に誇りを持って、明るく輝く未来に向かって、新たな道を作り出すために全員で一丸となって前進したいと思う。
- 女性が多い職場において、職員同士で理解し合える雰囲気をつくって、学校行事、出産、介護等、みんなでお互いに応援できるようにしている。 他
第4回元気創出!どこでもトーク (「やまぐちイクメン応援表彰」受賞者等と知事との意見交換会)
令和2年11月1日(日曜日)15時00分~15時50分[山口県児童センター]
テーマ: イクメンと子育てについて
参加者: 「やまぐちイクメン応援表彰」受賞者等 4人
参加者からのご意見等
- 夫婦ともに家事・育児の主体者になることだと常に思い、夫婦どちらでも、同じくらいのことができるように目指している。
- 食事というのは男性にとってハードルが高いので、個人的に男性の料理教室とかも通って腕を磨いている。
- 男性が、育児・家事をしてくれるために、妻のフォローも必要じゃないかと思う。 他
第5回元気創出!どこでもトーク (「あいサポート運動」に取り組んでいる大学生や障害のある方等と知事との意見交換会)
令和2年11月22日(日曜日)11時35分~12時25分[山口市小郡地域交流センター]
テーマ: 共生社会の実現に向けた「あいサポート運動」の取組等について
参加者: 障害者福祉について学んでいる大学生、障害当事者等 7人
参加者からのご意見等
- 障害のある人を見掛けたら、自分から声を掛けたり、何かできることがあれば手を差し伸べて、自分から手助けをしたい。
- 人は誰もが何かしら不便だと思ったり、足りない部分があるが、それを否定するのではなく、みんなで助け合うという環境づくりが大切。
- 障害の特性を短所として捉えるのではなく、プラスに考えられるようになれば、仕事場や教育の現場で隔たりがなくなると思う。
- 子どもの障害が重い場合、家族がそれを抱え込むようにして生活しないといけない状況があるが、障害があってもなくても、子どもは子どもの、親は親の人生を生きていける、そんな社会になってほしい。
- 障害のある人もない人も、互いに何かできることがあるということで、自分に自信を持つことができる。誰かの役に立てたと喜んだことは、その人が生きていくエネルギーの1つにつながっていくと思う。
- 失敗を経験しても、本人がそれを受け止められるように寄り添う支援が必要だと思う。 他