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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・「耐震化で住まいの安全・安心を」

ページ番号:0153584 更新日:2022年5月9日更新

県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」

「耐震化で住まいの安全・安心を」令和4年4月25日(月曜日)放送分

関係先:山口県住宅課

動画テキスト

イキイキ!山口

【アナウンサー】

地震は、いつ起きるのか予測できないため、さまざまな備えが重要です。今回のイキイキ!山口では、住まいの耐震化についてお伝えします。

 

 

~オープニングタイトルの映像~

 

耐震化で住まいの安全・安心を

 

 

~アナウンサーと県住宅課 中村直暉さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

県としても住まいの耐震化の取り組みを進めているということですが、どのような取り組みでしょうか?

 

【中村さん】

山口県の住宅耐震化率は、平成25年の調査によると約74%で、耐震化が必要な住宅はまだ多く残っています。そのため、県では、市や町と協力し、建築士による耐震診断を無料で受けられる制度や、耐震診断・耐震改修の補助制度を設けています。

 

【アナウンサー】

2016年の熊本地震では、最大震度7を記録しました。県消防学校に設置された起震車で、震度7の揺れを体感しました。

 

 

~アナウンサーが起震車に乗って、震度7の揺れを体感する様子~

 

【アナウンサー】

ドンという突き上げとともに激しい横揺れですね。とてもじゃないですけど、立って移動するのは無理です。家具や机もすごくずれて激しく動いています。

 

 

~アナウンサーと県住宅課 中村直暉さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

中村さん、こういった地震に対して、しっかりと備えておく必要がありますね。

 

【中村さん】

その一つが住まいの耐震化というわけです。特に、昭和56年5月以前の、建築基準法で耐震基準が強化される前に建てられた住宅は、耐震性に不安があります。これらの住宅は、熊本地震でも建物が倒壊するなど、被害が顕著でした。

 

【アナウンサー】

耐震化についての補助は、どうすれば受けることができるでしょうか?

 

【中村さん】

お住まいの市や町の住宅耐震補助の窓口で受付を行っています。市や町によって補

助の条件や補助限度額が異なりますので、窓口でご確認ください。

また、県では、ご自身でできる住まいの耐震診断や防災対策の方法について記載した

リーフレットを配布しています。県住宅課のホームページからダウンロードできます

ので、ぜひご活用ください。

住宅の耐震診断や耐震改修補助制度については、県住宅課や、お住まいの市や町(ちょう)の住宅耐震補助の窓口までお気軽にお問い合わせください。皆さんのご利用をお待ちしています。

 

 

~まとめ~

 

【アナウンサー】

大切な命を守るために、住まいの耐震化について考えてみましょう。

関係先:山口県住宅課