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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・「消防団で活躍する学生たち」

ページ番号:0250592 更新日:2024年4月1日更新

県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」

「消防団で活躍する学生たち」令和6年3月18日(月曜日)放送分

関係先:消防保安課

動画テキスト

『イキイキ!山口』

 

【アナウンサー】

学生が消防団員として活動していることを皆さんはご存じですか。

今回のイキイキ!山口では消防団で活躍する学生たちを紹介します。

 

 

~オープニングタイトルの映像~

消防団で活躍する学生たち

 

 

~アナウンサーと県消防保安課 内藤 立矩 さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

消防団の役割について教えてください。

 

【内藤さん】

消防団は、地域における消防防災のリーダーとして、

住民の安心と安全を守るという重要な役割を担っています。

 

【アナウンサー】

消防団にはどんな活動がありますか。

 

【内藤さん】

普段は消火訓練や応急手当の普及指導など、

いざというときに備えた活動をしています。

そして、火災が起きたときは消防職員と協力して消火活動をしたり、

災害時には、地域住民の避難誘導や救助活動も行います。

【アナウンサー】

消防団にはどんな人が入団できるのですか。

 

【内藤さん】

消防団には性別や職業を問わず、

地域に住む18歳以上の方であれば原則入団できます。

 

【アナウンサー】

県内の団員はどれくらいいますか。

 

【内藤さん】

県内ではかつて2万人ほどの消防団員がいましたが、

高齢化や就業構造の変化などから最近は減少傾向で、

令和5年4月1日時点で1万1754人とピーク時の6割程度となっています。

 

 

~山陽小野田市消防団の訓練の様子~

 

【ナレーション】

この日は山陽小野田市消防団による訓練が行われました。

訓練場には、山陽小野田市立山口東京理科大学に通っている

学生消防団員の姿もありました。

 

消防団員としてしっかり活動できるように、

どの団員も真剣に点検や訓練に取り組んでいました。

 

 

~山陽小野田市立山口東京理科大学 服部 祐里香 さんへのインタビュー~

 

[どうして消防団に入ったのですか?]

【服部さん】

大学のオンライン説明会で学生消防団員の活動を知り、

さまざまな人と関わりを持ちたいと思ったと同時に、

これからお世話になるこの地域に少しでも貢献したいと思い入団しました。

 

[今後の目標は?]

【服部さん】

防災の知識や技術を少しでも多く身に付け、

地域の方々の防災意識を高めることができる団員として活動するのが目標です。

 

 

~アナウンサーと県消防保安課 内藤 立矩 さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

こうした団員がどんどん増えてほしいですね。

 

【内藤さん】

消防団についてのお問い合わせは、

地域の消防署や県消防保安課までお問い合わせください。

学生だけではなく、会社員や自営業者、主婦など、

さまざまな方が活躍していますので、安心して相談してほしいと思います。

 

 

~まとめ~

 

【内藤さん】

「消防団」で地域を守りましょう!

 

【全員】

一緒に頑張りましょう!

 

 

 

関係先:消防保安課