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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口 ・「食中毒を予防しよう!」

ページ番号:0309982 更新日:2025年6月10日更新

県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」

「食中毒を予防しよう!」令和7年6月9日(月曜日)放送分

関係先:生活衛生課

動画テキスト

以下番組のテキストデータです。

 

 

『イキイキ!山口』

 

【アナウンサー】

これから夏に向けて、気温も湿度も高くなっていきます。

そんな季節に気を付けたいのが、食中毒です。

そこで今回のイキイキ!山口は、家庭での食中毒予防のポイントについてお伝えします。

 

~オープニングタイトルの映像~

食中毒を予防しよう!

 

~アナウンサーと県生活衛生課 茂井 円香 さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

食中毒は特にこれからの季節に注意が必要なんですよね。

 

【茂井さん】

そうなんです。高温多湿となる夏場は、食中毒の原因となる細菌の活動が活発になります。

特に夏は食肉を原因とする食中毒が発生することが多く、家庭の食事でもたくさんの危険性が潜んでいますので、注意が必要です。

 

【アナウンサー】

家庭での食中毒を防ぐためのポイントを教えてください。

 

【茂井さん】

食中毒菌を付けない・増やさない・やっつける、これが細菌による食中毒予防の3原則です。

 

【アナウンサー】

ではポイントごとに注意点を教えてください。

一つ目は、食中毒菌を付けないことですね。

 

~手洗いの映像~

 

【茂井さん】

食中毒菌を付けないために、手洗いをしっかりとしましょう。

手や指だけでなく、爪の先から手首までをせっけんでよく洗います。

調理の前だけでなく、生の肉や魚を触った後にも手を洗うことが大切です。

 

~生の肉を切る映像~

 

【ナレーション】

生の肉や魚を調理する際に使った包丁やまな板も、その都度洗いましょう。 

 

~アナウンサーと県生活衛生課 茂井 円香 さんのツーショット~

 

【アナウンサー】

二つ目は、食中毒菌を増やさない、ですね。

 

~冷蔵庫に食品を入れる映像~

 

【茂井さん】

そのために大事なのが適正な温度での食材の保存です。

冷蔵庫は10℃以下になるように調節しましょう。

出来上がった料理も長時間室内に放置せず、早めに食べるようにしてください。

 

~肉を焼く映像~

 

【アナウンサー】

そして、三つ目が食中毒菌をやっつける、ですね。

 

【茂井さん】

食中毒菌は熱に弱いため、十分に加熱をしてやっつけましょう。

中心部分の温度が75℃で1分以上の加熱をするというのが目安です。

 

~ポスターの接写~

 

【ナレーション】

菌を付けない・増やさない・やっつける。

食中毒予防の3原則を覚えておいてください。

 

~アナウンサーと県生活衛生課 茂井 円香 さんのツーショット~

 

【茂井さん】

県では毎年7月から8月にかけて「夏期食品一斉監視指導」として、家庭での食中毒予防対策の呼びかけの他に、食品事業者への監視指導を強化するなど、夏場の食中毒発生防止に向けて取り組んでいます。

 

【アナウンサー】

ご家庭でも基本的な予防方法をしっかりと守って、食中毒を防ぎましょう。

 

テキストデータは以上です。

 

関係先:生活衛生課