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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・広げよう、あいサポートの輪
県政テレビ番組 tys「大好き!やまぐち」
「広げよう、あいサポートの輪」令和7年11月29日(土曜日)放送分
関係先:障害者支援課
動画テキスト
以下、番組のテキストデータです。
『大好き!やまぐち』
【アナウンサー】
皆さんは、このマークが何かご存じですか?
日常生活で障害のある方が困っているときなどにちょっとした手助けをする
「あいサポート運動」のシンボルマークなんです。
~オープニングタイトルの映像~
広げよう、あいサポートの輪
~アナウンサーと県障害者支援課 藤本さんのツーショット~
【アナウンサー】
県では共生社会の実現に向けて、「あいサポート運動」に取り組まれているそうですが、どのような運動なのでしょうか?
【藤本さん】
「あいサポート運動」は多様な障害の内容や特性について理解し、ちょっとした配慮や手助けを実践して誰もが暮らしやすい社会をつくっていこうという運動です。この運動を実践する方を「あいサポーター」と呼んでいます。
【アナウンサー】
「あいサポーター」になるにはどうすればいいのでしょうか?
~あいサポーターのチラシ映像など~
【藤本さん】
日常生活で障害のある方が困っているときなどに、ちょっとした手助けをする意欲がある方であれば、「あいサポーター研修」を受ければ、どなたでもなることができます。
県では、多くの方に「あいサポート運動」を実践する「あいサポーター」になってもらえるよう、広く企業や団体、学校などに「あいサポーター」研修の実施を募り、講師を派遣しています。
~山陽小野田市立本山小学校での特別授業の映像~
【ナレーション】
この日は、山陽小野田市立本山小学校で特別授業として行われた「あいサポーターキッズ研修」を訪ねてみました。
子どもたちは、障害のある方がどんなことに困っているか、どんなお手伝いができるかを、イラストを見て考えたり、グループで話し合ったりして学んでいきます。
特別授業として行われたこの日の研修で子どもたちには、さまざまな思いが芽生えたようです。
~特別授業に参加した児童へのインタビュー~
【アナウンサー】
今日の授業はどうでしたか?
【児童】
耳の不自由な人のためにとか、目の不自由な人のために、手話を覚えたりSOSのことを覚えたりしたいです。
【児童】
いろいろな障害があって、それにどのような対応をすればいいのかが分かりました。
~特別授業、あいサポート運動のマークのバッジなどの映像~
【ナレーション】
県では、「あいサポーター研修」を受講した方に、「あいサポーター」として活動できるよう、あいサポート運動のマークのバッジや小学生向けにはキーホルダーをお渡ししています。
また、従業員向けの研修や、「あいサポート運動」の普及に積極的に取り組む企業・団体を「あいサポート企業・団体」として認定する取り組みを行っています。
「あいサポート運動」についてご不明な点は、県障害者支援課までお気軽にお問い合わせください。
~まとめ~
【アナウンサー】
誰もが暮らしやすい共生社会の実現に向けて、皆さんも「あいサポーター」になってみませんか。
テキストデータは以上です。
関係先:障害者支援課

