本文
県政放送(動画配信)・イキイキ!山口 ・「ヘルプマークを知っていますか?」
県政テレビ番組 yab「イキイキ!山口」
「ヘルプマークを知っていますか?」令和7年11月3日(月曜日)放送分
関係先:厚政課
動画テキスト
以下番組のテキストデータです。
『イキイキ!山口』
【アナウンサー】
このマーク、見たことありますか?
見たことがあっても、何のマークなのかよく分からない、という方も多いかもしれません。
今回のイキイキ!山口は、この「ヘルプマーク」について、詳しく紹介します。
~オープニングタイトルの映像~
ヘルプマークを知っていますか?
~アナウンサーと県厚政課 大田 惇貴さんのツーショット~
【アナウンサー】
このマークは「ヘルプマーク」という名前なんですね。
【大田さん】
そうなんです。
これは「ヘルプマーク」といって、援助や配慮が必要な方のためのマークなんです。
【アナウンサー】
どのような方が身に着けるものなんでしょうか。
~ヘルプマークの映像~
【大田さん】
義足や人工関節を使用している方、妊娠初期の方、体の内部に障害のある方や難病の方など、一見健康そうに見えても、実は援助や配慮が必要な方がいらっしゃいます。
そうした方が身に着けるものなんです。
~アナウンサーと県厚政課 大田 惇貴さんのツーショット~
【アナウンサー】
確かに、外見では分からなくても、援助を必要とされている方はいらっしゃいますよね。
~ヘルプマークについての映像~
【大田さん】
そのため、ヘルプマークを身に着けている方を見かけたら、例えば公共交通機関などでは声をかけたり席を譲ったり、思いやりのある行動をお願いします。
【ナレーション】
マークにはお願いしたいことや緊急連絡先など、必要とする支援内容などを書いたシールを貼ることもできます。
ヘルプマークを身に着けることで配慮が必要なことを周囲に知らせることができ、援助が受けられやすくなります。
~アナウンサーのワンショット~
【アナウンサー】
山口県でヘルプマークの配布が始まったのは平成31年。
これまでに約8,700個が配布されるなど、徐々に普及が進んできています。
~山口県バス協会の職員のワンショット、バスの映像~
【山口県バス協会の職員】
山口県バス協会では、県内の路線バスの車内にヘルプマークのポスターを掲示したり、優先座席横等にステッカーを貼ったりして、周知を促しています。
バスや電車などの公共交通機関でヘルプマークを持っている方を見かけた場合、まず、席を譲る行動をお願いします。
また、外見では健康に見えても例えば疲れやすかったり、同じ姿勢を保つことが困難であったりすることから、ヘルプマークを身に着けた方が優先席に座られる場合もあります。
ご理解をお願いします。
~アナウンサーと県厚政課 大田 惇貴さんのツーショット、ヘルプカードの説明映像~
【アナウンサー】
ヘルプマークはどこで配布されているんですか?
【大田さん】
県の健康福祉センター、児童相談所、厚政課の他それぞれの市町などで無償配布しています。
また、障害のある人が困ったときに、手助けをしてほしいことを伝える、ヘルプカードというものもあり、こちらは、県厚政課のホームぺージからダウンロードすることができます。
~県厚政課大田 惇貴さんのワンショット~
【大田さん】
ヘルプマークを見かけたら、そっと優しい配慮をお願いします。
それが相手の安心感につながります。
【アナウンサー】
あなたの優しさが、誰かの大きな支えになります。
テキストデータは以上です。
関係先:厚政課

