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人口・平成23年山口県人口移動統計調査結果概要
1 総人口の推移
平成23年10月1日現在の山口県人口は、1,442,414人（県推計）であり、前年と比べると、実数で8,924人減少している。
過去の推移をみると、昭和33年の1,622,909人を頂点として減少に転じた人口は、昭和45年の1,511,448人を境に昭和46年から小幅ではあるが年々増加していた。
しかし、昭和60年の1,601,627人を境に昭和61年から再び減少に転じ、今回も引き続き減少している。
なお、平成23年（1月1日～12月31日）の人口増減をみると、自然増減は6,659人の自然減となっている。また、県外転入・転出に伴う社会増減は2,053人の社会減となっている。
2 男女別人口
男女別に人口をみると、男性が女性より82,320人少なく、人口性比（女性100人に対する男性の数）は89.2となり、前年と同じである。
3 市部・郡部別人口
総人口を市部・郡部別に人口をみると、市部の構成比は95.8％を占めており、引き続き市部へ集中する傾向を示している。
4 地域別人口
総人口を地域別に人口をみると、すべての地域で減少傾向にある。
また、構成比は、前年に比べ、周南地域及び山口・防府地域で増加、岩国地域、柳井地域、下関地域、及び萩地域で減少、宇部・小野田地域及び長門地域で横ばいとなっている。
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（次回更新予定2013年7月中旬）
