ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 総合企画部 > 統計分析課 > 住宅・土地統計調査・平成25年住宅・土地統計調査結果(確報)

本文

住宅・土地統計調査・平成25年住宅・土地統計調査結果(確報)

ページ番号:0015273 更新日:2021年11月1日更新

調査の概要

 住宅・土地統計調査は、我が国における住戸(住宅及び住宅以外で人が居住する建物)に関する実態並びに現住居以外の住宅及び土地の保有状況、その他の住宅等に居住している世帯に関する実態を調査し、その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることにより、住生活関連諸施策の基礎資料を得ることを目的としている。
 なお、住宅・土地統計調査は昭和23年以来5年ごとに実施してきた住宅統計調査の調査内容等を平成10年調査時に変更したものであり、平成25年調査はその14回目に当たる。

1 住宅総数及び世帯総数について

本県の住宅総数は706,400戸で、前回(平成20年)の調査結果と比べ14,800戸、2.1%増加しているものの、伸び率は鈍化している。世帯総数は593,000世帯で0.9%増加し、1世帯当たりの住宅数は1.19戸(全国第12位)となっている。

表1 住宅総数等

2 空き家について

居住世帯のない住宅のうち空き家は114,400戸で、住宅総数に占める割合(空き家率)は16.2%(全国第12位)と、前回の調査結果と比べ1.1ポイントの増加、また、昭和58年の空き家率7.8%から30年で約2倍となっている。

表2 空き家率

3 持ち家住宅について

居住世帯のある住宅(以下、「住宅」という。)を所有の関係別にみると、持ち家の住宅全体に占める割合(持ち家住宅率)は67.3%(全国第27位)であり、前回の調査結果と比べ0.9ポイント増加している。

表3 持ち家住宅率

4 住宅の構造について

住宅を構造別にみると、木造住宅(防火木造を含む)の割合は65.4%(全国第34位)、鉄筋・鉄骨コンクリート造等の非木造住宅の割合は34.6%(全国第14位)となっている。木造住宅の割合は調査開始以来減少を続けていたが、今回初めて増加に転じ、前回の調査結果と比べ、全国第6位の0.7ポイントの増加となっている。(増加14県、減少33都道府県)

表4 住宅の構造別割合

5 住宅の建て方について

住宅を建て方別の割合でみると、一戸建の割合は69.0%(全国第28位)であり、前回の調査結果と比べ0.1ポイント減少している。

表5 住宅の建て方別割合

6 住宅の規模等について

1住宅当たりの居住室の畳数は34.34畳(全国第27位)、1人当たりの居住室の畳数は14.58畳(全国第18位)と、1住宅当たり、1人当たりとも前回の結果と比べ増加し、全国順位も若干上昇している。

表6 住宅の規模等

7 太陽光を利用した発電機器がある住宅について

表7 太陽光を利用した発電機器がある住宅の割合

「太陽光を利用した発電機器あり」の住宅の割合は4.8%(全国第13位)で、前回の結果と比べ2.9ポイント、約2.5倍に増加しているものの、全国順位は前回の結果の8位から後退している。

8 関連ページ等

 総務省が公表した調査結果は、総務省統計局のホームページ(別ウィンドウ)<外部リンク>に掲載されています。