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おもしろ統計・知っちょる?統計やまぐち103「子どもの趣味・娯楽に迫る」

ページ番号:0015687 更新日:2021年11月1日更新

皆さんは、子どもの頃に何をしていましたか。どのような趣味を持っていましたか。
総務省が5年ごとに実施している「社会生活基本調査」という統計調査で、山口県内の10~14歳の趣味・娯楽に迫ってみましょう。
図の棒グラフは、子どもたちが趣味・娯楽として行ったことがあると答えたもの(行動者率)を示しています。人気の高いものは、「テレビゲーム」「映画館での映画鑑賞」「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」、そして「遊園地、動植物園、水族館などの見物」で、男女両方からこの10年間高い支持を受けています。特に「テレビゲーム」の行動者率は70~80%と非常に高い割合です。
また、子どもが本を読まなくなったと言われますが、「読書」の項目に目を向けてみると、減少傾向にあるものの、多くの子どもが今でも読書をしていることが読み取れます。
「カラオケ」や「写真の撮影・プリント」は増加傾向にあります。特に「カラオケ」の行動者率は、この10年間で約1・4倍となっており、子どもたちの間で人気が高くなっています。
さらに、図には示していませんが、男女別では「楽器の演奏」「書道」「写真の撮影・プリント」は女の子に人気です。女の子の趣味は幅広いのに対して、男の子の趣味は上位の項目に集中しています。
さて、皆さんが熱中していた趣味は含まれていたでしょうか。次回のこの調査は2021年に行われますが、どのような趣味に人気が集まるのでしょうか。

就業率の推移・完全失業率の推移

103子どもの趣味・娯楽に迫る(令和2年3月19日掲載)[PDFファイル/113KB]

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