ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 総合企画部 > 統計分析課 > おもしろ統計・132 シニア世代の有業状況

本文

おもしろ統計・132 シニア世代の有業状況

ページ番号:0169902 更新日:2022年8月18日更新

132シニア世代の有業状況(令和4年8月18日掲載)

人生100年時代、長生きするなら充実した毎日を送りたいですね。令和3年簡易生命表によると、男性の平均寿命は81.47歳、女性は87.57歳でした。

 平成29年就業構造基本調査の山口県の結果で、人口に占める有業者の割合である有業率は、シニア世代の上昇が目立ちます。65~69歳は前回(平成24年)の40.3%から45.4%へ、70~74歳は25.9%から30.1%と、それぞれ5.1ポイント、4.2ポイント上昇しています。それに対し、全ての世代を含めた歳以上の有業率は前回の54.8%から55.8%と、1%しか上昇していません。働くことは生活のためであるのはもちろんのこと、人生を豊かに過ごすためでもあります。超高齢化社会に向けて、元気なシニア世代の活躍が期待されます。

 この就業構造基本調査が今年10月1日現在で実施されます。普段仕事をしているかどうか、仕事の内容や雇用契約期間、就業に対する希望等について調査します。調査の結果は、働きやすい環境を整備していくためなどの基礎資料として幅広く使われています。

 今回は、コロナ禍において急速に進んだ「テレワーク」の実施状況や、働き方の多様化を適切に把握するため「フリーランス」と「副業」についても調査されます。働き方についての関心が高まる中、どのような結果になるでしょうか。

調査をお願いする世帯には調査員が伺い、調査票をお配りしますので、ご回答をお願いします。

 

山口県の有業率比較 平成24年 29年

 

132シニア世代の有業状況 (PDF:263KB)

 

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)