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山口県気候変動適応センター|山口県の気候変動の現状と将来予測
気候変動の現状
・山口県内の過去の気温・降水量の推移や、将来予測の結果についてはこちらもご覧ください。
山口県域の気候変動影響に関するウェブアプリの公開について (PDF:161KB)
気温
過去100年あたりの年平均気温は1.84℃上昇しており、日本の平均1.19℃より上昇幅が大きくなっています。
降水量
過去100年当たりの降水量は、長期的には変化傾向は示されていません。一方、1時間降水量50mm以上の年間発生回数は、1976年から1985年の平均回数(約0.08回)と比べて、2010年から2019年の平均回数(約0.22回)は約2.6倍に増加しています。
気候変動の将来予測
気温
21世紀末の年及び季節ごとの平均気温の差について、現在の気候と比較すると、年平均は約4.1℃の上昇が予測されています。また、季節別にみると、平均気温では冬の上昇が最も大きくなっています。
降水量
21世紀末の年間降水量については、短時間強雨の発生回数が増加することが予想されています。一方、無降水日は、年間で約10日間増加することが予想されています。
猛暑日
21世紀末の猛暑日については、県全体では年間で約26日増加することが予想されています。
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大歳庁舎 企画情報室
〒753-0871 山口市朝田535
Tel (083)924-3670
Fax (083)924-3673
Mail kikohen@pref.yamaguchi.lg.jp
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