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［終了］9月24日（日曜日）から30日（土曜日）は結核予防週間です！
厚生労働省では、毎年9月24日から30日までの1週間を「結核予防週間」と定め、結核に関する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。
この機会に、結核について正しい知識を身につけましょう！
結核とは
結核は、結核菌によって主に肺に炎症を起こす感染症です。日本では、今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、1,600人以上が命を落としています。
症状は「咳」「痰」「発熱」など風邪とよく似ていますが、症状が長引くことが特徴です。
また、はっきりと症状が現れないこともあり、気づかないうちに進行してしまうことがあります。
以下のような症状が出ている場合、早めに医療機関を受診しましょう。
・咳、痰が2週間以上続いている
・微熱やからだのだるさが続いている
・体重が減ってきた
・寝汗をかいている
・息苦しい
・血痰、喀血
予防のポイント
健康的な生活で免疫力を高める
・適度な運動
・十分な睡眠
・バランスの良い食事
・タバコを吸わない
年1回程度の胸部エックス線
市町又は職場の健康診断を利用した年1回程度の胸部エックス線検査の受検で、結核の兆候がないかチェックしましょう。
症状が出たらすぐ受診
症状があるときの早期受診が大切です。
早期発見、早期治療は本人の重症化を防ぐだけでなく、家族や友人等への感染の予防にもつながります。
防府保健所管内の結核患者発生状況
令和4年の1年間で新たに13人が結核と診断されました。
65歳以上の占める割合が半数以上です。
※高齢者は若いころに結核の流行を経験し、既感染している方が多いとされています。
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問い合わせ先
山口健康福祉センター防府保健部 健康増進課 地域保健班
住所 防府市駅南町13-40
電話 0835-22-3740 （ガイダンス2）
