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ノロウイルスの感染症・食中毒を予防しましょう
12月にピークを迎える感染症胃腸炎。
この時期に発生する感染症胃腸炎は、ノロウイルスによる集団発生が多く見られます。
ノロウイルスは、ノロウイルスに汚染された食品を食べたり、感染している人の便や嘔吐物を介して感染するといわれています。
主症状は嘔吐、下痢、腹痛で症状が回復したあとも1週間程度(人によっては1か月)はウイルスの排出が続きます。<外部リンク>
調理前や嘔吐物等を処理した後は、石けんと流水で手洗いを行い、便や嘔吐物はマスクや手袋を使って、破棄または次亜塩素酸ナトリウムで消毒するなど、ノロウイルスによる感染症・食中毒の予防に心がけましょう。
関連資料
リーフレット
ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット(厚生労働省) (PDF:511KB)
ノロウイルスに注意しましょう(生活衛生課) (PDF:1.35MB)
リンク
ノロウイルスなどによる感染症胃腸炎の予防について<外部リンク>(山口県感染症情報センター)
ノロウイルスに関するQ&A(最終改訂:令和3年11月19日)<外部リンク>(厚生労働省)
ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)<外部リンク>(厚生労働省)
問い合わせ先
山口健康福祉センター防府保健部 健康増進課 地域保健班 及び 食品衛生課
電話 0835-22-3740