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コンビナート企業間の連携促進・平成29年度
会議の開催状況
第3回山口県コンビナート連携会議
1 日時
平成29年5月18日(木曜日) 13時30分から14時20分まで
2 場所
湯田温泉ユウベルホテル松政(山口市湯田温泉3-5-8)
3 出席者
区分 |
企業・団体名 |
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県 |
山口県(会長;知事) |
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企業 |
岩国・大竹 地域 |
日本製紙(株)、JXTGエネルギー(株)、ダイセル(株) |
周南地域 |
出光興産(株)、(株)トクヤマ、東ソー(株) |
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宇部・山陽 小野田地域 |
宇部興産(株)、セントラル硝子(株)、西部石油(株) |
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国 |
中国経済産業局 |
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金融機関 |
(株)山口銀行、(株)西京銀行 |
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教育機関 |
山口大学、徳山工業高等専門学校、宇部工業高等専門学校 |
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関係機関 |
山口県経営者協会、山口県産業技術センター |
オブザーバー
関係自治体 |
宇部市、下松市、岩国市、光市、周南市、山陽小野田市、和木町 広島県、大竹市 |
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山口県 |
総務部、総合企画部、環境生活部、商工労働部、土木建築部、企業局、教育庁 |
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事務局 |
山口県産業戦略部 |
4 概要
各地域の座長企業から平成28年度の取組実績及び29年度の取組の方向性等について説明・報告を行い、関係機関を含め意見交換を行った後、本年度の企業間連携の進め方について、次の2つの方針により進めることを確認。
方針1 各地域における取組の着実な具体化
これまでの検討や取組を基盤とし、連携テーマのうち、実現可能性の高い事項の着実な具体化を図る。
方針2 共通するテーマによる連携の検討促進
プラント管理人材の育成に向けた企業間連携について、関係機関の協力を得ながら、連携の具体化に向けた取組を進める。
5 主な次第
(1)事務局説明(瀬戸内コンビナートの競争力強化に向けた取組)
(2)各地域座長企業による報告
主な取組実績
- 大規模地震・津波危機管理体制の相互情報交換(岩国・大竹)
- 規制緩和の共同提案の実施・実現(周南)
- 遊休資産等のデータ・ベースの構築、相互融通(周南)
- 高齢者活躍に向けた勉強会(宇部・山陽小野田)
- 若手保全担当者の勉強会(事例発表)(宇部・山陽小野田)
(3)意見交換
主な意見
<コンビナート企業>
- これまで規制緩和や人材育成などに取り組み、企業間の連携は進んできたが、今後は直接、企業の利益に繋がるテーマを提案していきたい。
- 人材育成は、コンビナート企業の今後の活力、競争力強化を支える大きな位置づけとなるため、引き続き取り組んでいきたい。
- 岩国・大竹地域の渋滞緩和に向けた道路整備について、さらに、スピードをあげて進めていただきたい。
- コンビナート連携を通じて協議体ができたことが大きな成果であり、これを維持・継続していくことが重要。この活動を通じて企業の連携を深め、そういった中からシナジーが出てくれば良い。
<関係機関>
- ・コンビナートの国際競争力を更に高めていく必要がある。例えば、外部資金を獲得しながら、IoT化を切り口に連携を深めてはどうか。