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交通安全・交通事故発生状況
区 分 | 人身事故件数 | 死 者 数 | 負 傷 者 数 | 物損事故件数 |
---|---|---|---|---|
日 計 |
2 |
0 |
3 | 94 |
月 累 計 | 130 | 4 | 149 |
1,827 |
本年累計 | 508 | 12 | 607 | 7,564 |
前年同期 | 472 | 7 |
545 |
6,662 |
増 減 | +36 | +5 | +62 | +902 |
区分 | 人身事故件数 | 死者数 | 負傷者数 | うち重傷者数 | 物損事故件数 |
---|---|---|---|---|---|
令和4年 | 2,261 | 31 | 2,633 | 380 | 34,744 |
令和3年 | 2,458 | 34 | 2,948 | 401 | 34,690 |
増減数 | -197 | -3 | -315 | -21 | 54 |
※ 全て確定値
交通死亡事故の特徴(令和5年2月末現在) ~8件8人
〇 年齢層別
高齢者 4人(全死者の50.0%、前年比 -1人)
〇 昼夜別
夜 間 6人(全死者の 75.0%、前年比 +5人)
〇 道路形状別
交差点 4人(全死者の 50.0%、前年比 +2人)
〇 事故類型別
車両相互(正面衝突) 4人(全死者の 50.%、前年比 +1人)
※ 道路横断中の歩行中死者が2人(うち夜間 2人)
〇 ドライバー年齢層別
高齢ドライバー 1人(全ドライバー死者3人の33.3%、前年比 -2人)
〇 はみ出し事故死者数 1人(前年比 -3人)
「高齢者の交通事故防止県民運動の実施」に
ついて
県では、3月9日木曜日から3月15日水曜日までの7日間、「高齢者の交通事故
防止県民運動」を実施します。
運動の重点は、
〇 高齢歩行者の交通事故防止
〇 高齢運転者の交通事故防止
〇 高齢者の自転車安全利用の推進
〇 反射材・ハイビームの活用促進
の4点です。
県内では、昨年、歩行中に車と衝突して亡くなられた方の多くが高齢者でした。そして、
夜間、道路横断中に車にはねられた方は、皆さん、反射材を着用していませんでした。
歩行者の方は、道路を横断する際に、手を上げて「渡ります」の合図を行うなど、横断
意思を明らかにする行動を行い、夜間の外出時は、白っぽい明るい服装をするとともに、
必ず反射材を着用して、自分の存在を車にアピールしましょう。
また、ドライバーの方は、歩行者の飛び出しによる事故に注意し、前方の安全確認を
しっかりと行い、安全な速度で運転しましょう。
「自転車ヘルメットの着用」について
本年4月1日から、自転車に乗るすべての方のヘルメット着用が努力義務化されます。
ヘルメットは交通事故に遭った際、被害を軽減して自分の生命を守るためにとても有効
なものです。
自転車を利用する時は、交通ルールを守って交通事故防止に努めるとともに、万が一の
事故から頭部を守るヘルメットの着用を習慣付けましょう。
自転車の正しい乗り方を示した「自転車安全利用五則」は
- 車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先 - 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
- 夜間はライトを点灯
- 飲酒運転は禁止
- ヘルメットを着用
の5項目となっていて、ヘルメットの着用が盛り込まれています。
自転車の安全で適正な利用を心がけましょう。
令和5年市町別交通事故発生状況及び事故率
令和5年市町別交通事故発生状況及び事故率 (Excel:36KB)
令和4年市町別交通事故発生状況及び事故率
令和4年市町別交通事故発生状況及び事故率 (Excel:38KB)
※ 県内集計値(免許人口は令和3年12月末現在、市町人口は山口県人口移動統計調査令和2年10月1日現在による。)