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犯罪のないまちづくり・地域コミュニティ防犯力促進会議の開催
地域コミュニティ防犯力促進会議とは
全県的な自主防犯力の強化を図るため、毎年度、モデル地区を1か所選定し、同地区の防犯ボランティアや関係団体の代表者と行政関係者が一堂に会して、地域の犯罪発生状況や特性を踏まえた犯罪被害防止の取組等を協議することで、地域における防犯意識の醸成や防犯活動を促進するものです。
令和6年度は、10月11日に防府市大道地区で開催しました。
防犯タスキの贈呈式を行いました
令和7年2月19日、大道地区での地域コミュニティ防犯力促進会議に御出席いただいた関係団体を代表して、大道地区自治会連合会様や防犯ボランティア団体「大道よくし隊」様等に、県から製作した防犯タスキの贈呈を行いました。
また、贈呈後には防府市立大道小学校に移動し、児童と防犯ボランティアとの対面式と下校する児童の見守り活動を行いました。
「ながら見守り」へのご協力を
「ながら見守り」とは、地域の方々が防犯の視点を持ち、何かをし「ながら」子どもたちに目を向け、見守る活動です。
全国で子どもが登下校中に犯罪被害に遭うケースがみられます。
その多くは、子どもだけで行動しているときや、人目が少ない場所で発生しています。
こうした被害を発生させないため、「ながら見守り」へのご協力をお願いします。