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令和7年度水環境中のPFOS・PFOA存在状況調査の結果について

ページ番号:0318485 更新日:2025年9月17日更新

有機フッ素化合物(PFAS)とは

 有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。

 PFASの中でも、ぺルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、幅広い用途で使用されてきました。これらの物質は、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、国内で規制やリスク管理に関する取組が進められています。

調査の目的

 人の健康に影響を及ぼす可能性のあるPFOS及びPFOAについて、県下全域の排出源となりうる施設周辺の河川(15地点)、海域(20地点)及び地下水(25地点)中の存在状況を把握する。

採水期間

  令和7年6月下旬~8月上旬

調査項目

  PFOS及びPFOA

調査結果​

  PFOS及びPFOAの排出源となりうる施設周辺の河川、海域及び地下水の60調査地点全てにおいて指針値※(50ng/L)以下

    ※令和7年6月30日に「暫定指針値」から「指針値」に改正 (50ng/Lの数値は改正なし)

【概 要】

水域 地点数 測定結果(ng/L) 指針値(ng/L)
河 川(14河川) 15 0.4~6.0 50
海 域(12水域) 20 0.3~1.1
地下水(19市町) 25 ND(不検出)~35

 

【各水域の測定結果】

 〇河川における各地点の測定結果 [ マップ ] (PDF:312KB)

 〇海域における各地点の測定結果 [ マップ ] (PDF:316KB)

 〇地下水の各地点の測定結果 [ 一覧 ] ※ (PDF:49KB)

  ※地下水は個人所有の井戸等を対象にしており、個別の地点は非公開

関連リンク

 〇有機フッ素化合物(PFAS)について(環境省)<外部リンク>

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