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災害時の備え

ページ番号:0019294 更新日:2024年3月8日更新

 地震などの災害が起きたとき、人と同じように動物も被災します。避難場所には多くの方々が家族の一員である動物と一緒に避難してくるでしょう。
 しかし、避難所では動物が嫌いな方や動物の毛などによるアレルギーの方などと共同生活をすることになります。避難所で犬や猫が人の迷惑にならないよう日頃からしつけなどの準備をしておくことが必要です。

災害にあったとき、困らないために

迷子札の装着

 災害時に迷子にならないよう、犬に鑑札をつけることはもちろんですが、迷子札やマイクロチップを装着しておきましょう。

災害時に必要なしつけ

 災害時に安全に避難するためには、周りへの配慮のためにも基本的なしつけができていないといけません。犬は「マテ」「オスワリ」などの基本的なしつけのほかに、こわがらずにケージに入ることができるようにしておくことも必要です。

災害時に持ち出すもの

 持ち出し品には優先順位をつけましょう。
 フード、水、薬は健康や生命に関わるものですから、第一に優先されます。最低でも5日分は必要です。
 次に飼育手帳(ペットの写真、治療中の病名、緊急連絡先などを記載したもの)です。それからペットに必要なもの(ケージ、ペットシーツなど)です。
 これらはすぐ持ち出せるように準備しておきましょう。

避難にあたって

 犬や猫を連れての同行避難が原則と考えてください。そのためには、避難場所がどこなのか犬や猫を連れての避難が可能なのか、自治体の窓口に確認しておきましょう。
 また、緊急時に犬や猫を預かってくれる場所を確保しておくとよいでしょう。

 

ペットと同行避難するに当たって(飼主編) (PDF:316KB)

ペットと同行避難するに当たって(避難所運営者編) (PDF:311KB)

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