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食肉による食中毒の予防

ページ番号:0019320 更新日:2021年11月1日更新

食肉による食中毒に注意しましょう!

食肉の生食や加熱不十分による食中毒が多発しています。
食中毒菌は、健康な牛や豚、鳥の体内にも生息していて、新鮮な肉でも「刺身」や「たたき」など生や半生で食べることは大変危険です。
取り扱いに十分注意して、おいしく・楽しく食べましょう!!

食中毒の原因は?

原因物質別食中毒発生状況(全国)グラフ

食肉による食中毒の代表的な原因菌は「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O157)」です※。
特に「カンピロバクター」は、近年の食中毒の主要な原因となっています。

※他にも「サルモネラ」などがあります

食中毒菌の特徴

予防のポイント

  1. 買い物のあとは
    • 細菌が増えないよう、きちんと冷蔵庫に保存しましょう(10℃以下)
    • ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫内で肉汁などが他の食品につかないようにしましょう
  2. 調理のときは
    • 調理の前や生肉をさわった後は、石けんで手を洗いましょう
    • 調理器具は、食肉用と野菜用で使い分けましょう
    • 使ったまな板や包丁などはすぐに洗剤で洗い、熱湯などで消毒しましょう
  3. 食べるときは
    • 焼肉やバーベキューをするときは、生肉と野菜などを別々にし、生肉用の取り箸やトングを用意しましょう
    • 食肉を生や半生の状態で食べることは避け、しっかり加熱して食べましょう
      (中心温度75℃以上で1分間以上)

(参考)


山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp

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