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食の安全情報・正しい手洗い

ページ番号:0019327 更新日:2021年11月1日更新

正しい手洗いをしましょう

 食中毒の多くは、目に見えない「細菌」「ウイルス」が食べ物を通じて体の中に入ることで起こります。
 食べ物に細菌などをつけないためには、きちんと手を洗うことが大切です。
 正しい手洗いの習慣を身につけて、食中毒を防ぎましょう。

食中毒の原因は?

1 全国の状況

​ 過去に流行した「サルモネラ」や「腸炎ビブリオ」による食中毒は減少していますが、「カンピロバクター」や「ノロウイルス」による食中毒が依然多く発生しています。
 両方とも少ない量で感染することが特徴です。

原因物質別食中毒発生状況(全国)グラフ

2 最近の食中毒の主な原因

ノロウイルス
  • 患者数(全国)では一位
  • 10~100個程度と少量で感染するなど、感染力が強い
  • 一年を通して発生しているが、特に冬期に流行
  • 手指や食品を介し経口で感染するため、トイレ後や食事前、調理前の手洗いが大切
カンピロバクター
  • 発生件数(全国)では一位
  • 牛や豚、鶏などあらゆる動物がこの菌を持っている
  • 100個程度と少量で感染する
  • 食肉に付着していることが多く、生肉を取り扱った後の手洗いや食肉の生食、半生製品の喫食を控えることが大切

手洗いのタイミング

  • 食事の前
  • 調理の前
  • 調理中に生の肉や魚介類等をさわった後
  • トイレの後
  • 動物をさわった後

手洗いのタイミングの画像

手洗いミスが起こる部位

  • 指先、爪の間
  • 指の間
  • 親指の周り
  • 手首
  • 手のしわ

手洗いミスが起こる部位

手洗いの方法

  1. 流水で汚れを簡単に洗い流す
  2. 石けんをつけて十分に泡立てる
  3. 手のひらを合わせてよく洗う
  4. 手の甲を伸ばすように洗う
  5. 指先、爪の間をよく洗う
  6. 指の間を十分に洗う
  7. 親指と手のひらをねじり洗いをする
  8. 手首も忘れずに洗う
  9. 流水で石けんと汚れを十分に洗い流す
  10. 清潔なタオルやペーパータオルで手をふく
  11. 消毒薬があれば手に取り、よくすり込む

手洗いの方法

ポスター・リーフレット

手洗いポスター

手洗いポスター(PDF:8.23MB)

手洗いポスター英語版

手洗いポスター(英語)(PDF:471KB)

手洗いリーフレット(表)
(表)​
手洗いリーフレット(裏)
​(裏)

手洗いリーフレット(PDF:2.9MB)

※英語版は、山口県立大学の学生の協力により作成しました。


山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班
〒753-8501 山口市滝町1-1
Tel:083-933-2974 Fax:083-933-3079
食の安心ダイヤル:083-933-3000
mail:a15300@pref.yamaguchi.lg.jp

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