本文
県庁と周防大島町に「海洋プラスチックリボーンベンチ」を設置しました!~地域でのプラスチック資源循環に向けた取組~
県では、プラスチックの資源循環・脱炭素化を図るため、ごみとして燃やされているプラスチック製漁具を回収し、リサイクルする「プラスチック資源化促進事業」を進めています。
令和7年度は、周防大島町を主なフィールドとして、回収した漁網及びカキ養殖用パイプからベンチを作製し、県庁及び周防大島町内に設置しました。
このベンチをご利用いただいた方に、ベンチの成り立ちを知って、海洋プラスチックごみについて考えるきっかけとし、ごみ削減など日々の行動に繋げていただければと思います。
プラスチック資源化促進事業
令和7年度から、プラスチックごみの減量化と脱炭素化を図るため、事業者等の多様な主体と連携して、ごみとして焼却されているプラスチックの地域での資源循環を促進する実証事業を進めています。
令和7年度は、周防大島町を主なフィールドとして、プラスチック製漁網及びカキ養殖用パイプ※1の回収を行い、汚れの少ないものはペレット※2に再資源化し、汚れや付着物が多いものについては、そのまま溶かして板材に加工し、この板材を利用してベンチを作製しました。
※1 水中にロープなどを垂らしてカキを育てる際に、間隔を保つために使用するもの
※2 プラスチック製品の原材料

令和7年度プラスチック資源化促進事業イメージ
プラスチック製漁具の回収・再資源化
回収方法・回収量
漁網
県内の漁業者等の協力を得て約220kg回収しました。

カキ養殖用パイプ
周防大島町内全8小学校などに設置した回収ボックスや地域住民等が参加した海岸清掃で約190kg回収しました。
再資源化
板材を活用したベンチ
3基作製
県庁エントランスホール及び周防大島町の道の駅サザンセトとうわ、なぎさ水族館に設置します。
※周防大島町では、カキ養殖用パイプの回収に協力した町内の全8小学校へ巡回展示後に設置

再生ペレット
約160kg作製
利用方法については、令和8年度以降検討します。

地域でのプラスチック資源循環に向けて
県では、こうした取組を継続するとともに、再生ペレットについて、周防大島町や県内大学とも連携し、新たな製品開発や啓発方法を検討するなど、海洋ごみ対策にも資する、地域でのプラスチック資源循環を促進していきます。

山口県が促進する地域でのプラスチック資源循環イメージ
連携機関

周防大島町<外部リンク>
地方独立行政法人山口県産業技術センター<外部リンク>
株式会社ピリカ<外部リンク>
ニチモウ株式会社<外部リンク>
山一株式会社<外部リンク>
株式会社GoodHouse<外部リンク>

