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やまぐちの野鳥・11山陽小野田市江汐公園

ページ番号:0101720 更新日:2022年1月4日更新

※本ページの情報は、平成16年のものであり、現況とは異なる可能性もあります。あらかじめご了承ください。

11.山陽小野田市江汐公園―ツツジの花咲く湖―

 鳥相(公園・水鳥)。季節(初夏)・山陽小野田市江汐公園

概要

 江汐公園は山陽小野田市北部の丘陵地帯にあり、江汐湖を中心にした総面積146haの公園である。周辺には溜池が多くあり、その多くは森林で囲まれているが、江汐湖のその一つとして寛文12年(1672)に造られ、山陽小野田市が整備して昭和39年(1964)に開園した。春には、5万本のミツバツツジが見事に咲き、あじさい園やバラ苑なども整備されている。

探鳥

 年間約80種類の野鳥が観察されており、公園北部が自然観察に適している。管理棟付近に、「ドングリの森」、「さくらの森」があり、カラ類やホオジロ、コゲラ、ウグイス、ヒヨドリなどが生息する。夏はオオルリ、ホトトギス類などが、冬はアトリ、シロハラなどが加わる。湖ではカイツブリ、カルガモ、カワセミが見られる。冬はオシドリ、マガモ、カンムリカイツブリなどが飛来する。散策路が整備されており、公園内を1周する周回路に従って、湿地ゾーン、野鳥の森(野鳥の観察路)、あじさい園をめぐる約2時間のコースもある。毎年ミツバツツジの咲く4月下旬にはツツジ祭りが開かれる。

山陽小野田市江汐公園の画像
​山陽小野田市江汐公園

探鳥コース、ポイント
探鳥コース、・ポイント

初夏に観察できる種

 カイツブリ・カワウ・ダイサギ・チョウサギ・アオサギ・オシドリ・マガモ・カルガモ・コガモ・ミサゴ・トビ・ノスリ・ハヤブサ・キジ・キジバト・アオバト・ホトトギス・カワセミ・アオゲラ・コゲラ・ツバメ・コシアカツバメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・ビンズイ・ヒヨドリ・モズ・ミソサザイ・ルリビタキ・ジョウビタキ・シロハラ・ツグミ・ウグイス・キクイタダキ・キビタキ・オオルリ・エゾビタキ・エナガ・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ・クロジ・アトリ・カワラヒワ・ベニヒワ・オオマシコ・ベニマシコ・ウソ・イカル・スズメ・ムクドリ・カケス・ハシボソガラス・ハシブトガラス・コジュケイ