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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種について
子宮頸がんについて
子宮頸がんは子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。がんになる原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によると考えられています。子宮頸がんは、早期に発見し手術等の治療を受ければ、多くの場合、命を落とさず治すことができる病気です。
発病しないためには、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種や、早期発見のための子宮がん検診が重要です。
これまで、HPVワクチンの接種は、積極的な勧奨が見合わせられてきましたが、令和3年11月に厚生労働省から「ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について」が発出され、令和4年4月から個別の勧奨が、順次再開されています。
発病しないためには、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種や、早期発見のための子宮がん検診が重要です。
これまで、HPVワクチンの接種は、積極的な勧奨が見合わせられてきましたが、令和3年11月に厚生労働省から「ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について」が発出され、令和4年4月から個別の勧奨が、順次再開されています。
小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ
小学校6年~高校1年相当の女の子は、ワクチン接種が公費で受けられます。
公費で接種できるワクチンは2種類ありますので、病院や診療所で相談し、どちらか一方を接種します。
ワクチンの種類によって接種の間隔が少し異なりますが、どちらも半年~1年の間に3回接種を受けます。接種には、保護者の方の同意が必要です。
公費で接種できるワクチンは2種類ありますので、病院や診療所で相談し、どちらか一方を接種します。
ワクチンの種類によって接種の間隔が少し異なりますが、どちらも半年~1年の間に3回接種を受けます。接種には、保護者の方の同意が必要です。
平成9年度生まれ~平成17年度生まれの女性の方へ ~キャッチアップ接種について~
次の2つを満たす方は、あらためて接種の対象となります。(キャッチアップ接種)
〇 平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性
〇 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない。
令和4年4月から令和7年3月までの3年間、公費で接種できます。
接種方法については、住民票のある市町からのお知らせをご覧ください。
〇 平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性
〇 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない。
令和4年4月から令和7年3月までの3年間、公費で接種できます。
接種方法については、住民票のある市町からのお知らせをご覧ください。
市町 問い合わせ窓口一覧
厚生労働省ホームページ
HPVワクチンに関するQ&A<外部リンク>