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風しんの感染予防について

ページ番号:0019145 更新日:2022年6月3日更新

平成30年8月以降、全国的に風しん患者の発生が続いています。

 患者の中心は30~50代の男性で、この世代の方は、5人に1人は風しんの免疫を持っていないといわれており、今後も注意が必要です。

 

 風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。

 妊娠中の女性は、風しんが発生している地域では、可能な限り不要不急の外出を避けていただき、やむを得ず外出をする際には可能な限り人混みを避けていただくなど、風しんにかからないように注意してください。
 また、妊婦の周りにいる人(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は、風しんに感染しないように予防に努めて下さい。

 県民向け風しん情報リーフレット(PDF:488KB)

風しんとは

 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる発疹性感染症で、強い感染力があります。(風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人にうつすといわれています。)
 風しんウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。
 症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。

症状

 感染から14~21日の潜伏期のあと、発熱、発疹、リンパ節腫脹が発現します。また、不顕性感染(感染しても症状が出ない場合)が15~30%程度あります。(症状は弱くても、周囲の人にうつすことがあります。)
 まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が2,000~5,000人に1人くらいの割合で発生することがあります。

風しんの症状が現れたときには・・・

 早め医療機関を受診しましょう。風しん患者との接触状況や現在の症状から、風しんの可能性があると思われる場合には、受診前に医療機関にその旨を連絡してから受診してください。

先天性風しん症候群について

 妊婦、妊娠20週ころまで(特に妊娠初期)の女性が風しんに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れ等の障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。 これらの障害を先天性風しん症候群といいます。
 妊娠前であれば、風しんにかかったことがなくワクチン接種もない方は、ワクチン接種を受けることを積極的に検討してください。ただし、ワクチン接種後は一旦、体内でワクチン用に弱められた風しんウイルスが増えていますので、2ケ月間の避妊をお願いします。
 既に妊娠しているのであれば、ワクチン接種が受けられないため、風しん流行地への旅行等はさけ、妊婦の周りにいる方(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は、風しんに感染しないように予防に努めてください。

風しん抗体検査について

 山口県では先天性風しん症候群の発生を防止するため、妊娠を希望する女性等の中で風しんに免疫がない方に風しんワクチン接種を促進することを主な目的として、風しん抗体検査を実施しています。

対象者

下記のすべての要件を満たしている方

  1. 検査日時点で山口県内(下関市を除く)に居住し、(1)、(2)、(3)に該当する方
    • (1) 妊娠を希望する女性(妊娠中の女性は対象外)
    • (2) 上記(1)または妊娠中の女性の配偶者(パートナー)
    • (3) 妊娠中の女性の同居者(ただし妊娠中の女性の抗体価が低い場合に限る)
  2. 過去に風しん抗体検査(妊婦健康診断等を含む)を受けたことがない方
  3. 風しん含有ワクチンの接種歴がない方
  4. 風しんの既往歴(検査診断例による)がない方
    ※風しん第5期定期接種となる昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性については、市町で実施する抗体検査が活用できますので、対象外です。市町での抗体検査をご活用ください。

実施機関

  1. 健康福祉センター(保健所)
    ※検査は予約制ですので、検査日程をご覧になり、事前にお問い合わせください。​
    令和4年度風しん検査日程 (PDF:134KB)
  2. 県内の届出医療機関(下関市を除く)
    令和4年度風しん検査医療機関一覧(令和4年6月3日) (PDF:383KB)

実施期間

令和5年3月31日まで ※医療機関は令和4年4月1日からの実施です。

※検査の結果、風しんの抗体価が低いと診断された方は、積極的に予防接種を受けましょう。

予防接種について

 風しんは、予防接種を受けることで予防できます。
 定期予防接種の対象者(1歳児と小学校入学1年前の幼児)の方は、早めに予防接種を受けましょう。
 また、全国的な風しんの増加を受けて、これまで予防接種を受ける公的な機会がなかった、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性を対象として、風しん第5期定期接種が実施されます。(平成34年3月まで)
 市町からクーポン券が送付されたら、まずは抗体検査を受けましょう。
厚生労働省:風しんの追加的対策について(風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関) (別ウィンドウ) <外部リンク>
 また、妊婦を守る観点から、特に妊婦の配偶者(パートナー)、及びその同居家族は予防接種をご検討ください。
 医療従事者や学校関係者・保育福祉関係者など、風しんにかかるリスクが高い人や風しんにかかることで周りへの影響が大きい場合、流行国に渡航するような場合は2回目の予防接種を検討してください。

予防接種接種費用の助成をしている市町もありますので、予防接種に関してはお住まいの市町にご相談ください。

相談先

相談窓口、電話番号

岩国健康福祉センター(岩国環境保健所)

0827-29-1523

柳井健康福祉センター(柳井環境保健所)

0820-22-3631

周南健康福祉センター(周南環境保健所)

0834-33-6423

山口健康福祉センター(山口環境保健所)

083-934-2531

山口健康福祉センター(防府保健所)

0835-22-3740

宇部健康福祉センター(宇部環境保健所)

0836-31-3203

長門健康福祉センター(長門環境保健所)

0837-22-2811

萩健康福祉センター(萩環境保健所)

0838-25-2667

下関市立下関保健所

083-231-1530

山口県健康福祉部健康増進課

083-933-2956

関連リンク

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