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精神保健福祉センター・うつの症状

ページ番号:0019206 更新日:2021年11月1日更新

うつの症状、出ていませんか?

うつ病になると、絶望感や自責感が強くなるため、自殺のリスクが高まります。
うつ病に早く気づき、治療することは自殺のリスクを減らすことにつながります。
うつ病を疑うサインには、次のようなものがあります。

周囲が気づく変化

  • これまでに比べて表情が暗く、元気がない
  • 体調不良の訴えが多くなる
  • 仕事や家事の能率が低下したり、ミスが増える
  • 人つきあいを避けるようになる
  • 遅刻、早退、欠勤(欠席)が増える
  • これまでしていた趣味やスポーツ、外出をしなくなる
  • 飲酒量が増える

自分で気づく変化

  • ゆううつで気分が沈む、もの悲しい気分
  • 好きだったこともやりたくない、やっても楽しくない
  • 気力、集中力が低下して、何をするのもおっくう
  • 疲れやすく、体がだるい
  • 夕方より朝方の方が気分、体調がすぐれない
  • 寝つきが悪い、あるいは夜中や朝早く目が覚める
  • 食欲がない、食べてもおいしくない
  • 人に会いたくない
  • 物事を悪いほうにばかり考える
  • 自分を責めたり、自分は価値がないと感じる

次のような状態が2週間以上続くときは、早めに専門医療機関(精神科・心療内科)を受診しましょう

  • 疲れているはずなのに眠れない
  • 食欲がなく体重が減少している
  • 考えが堂々巡りになり、先に進まない

病気以外の生活上の様々な困難に対しては、身近な支援者や関係機関が連携して支援にあたることが大切です。