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精神保健福祉センター・T.トラウマ

ページ番号:0019230 更新日:2021年11月1日更新

T.トラウマ

この分野の解説

単発トラウマと継続トラウマ

 トラウマ(心的外傷)には、災害、事故、犯罪など1回限りの被害による単発トラウマ(1型)と、子ども虐待、DV、陰湿ないじめのようなずっと続く継続トラウマ(2型)とがあります。

名前のついた暴力・虐待

 家庭内では、子ども虐待、DV(夫婦間暴力)、いわゆる家庭内暴力(子対親暴力)、高齢者虐待という名前がついています。
 学校、病院、施設の中では、いじめ、体罰、校内暴力、施設内虐待などの名前がついています。
 職場では、パワーハラスメント、セクハラ。その他では、犯罪被害、性被害など名前がついています。

当センターでご利用可能なメニュー

CRT(対象:小中高等学校)

 山口県内の小中高等学校で多くの子どもたちが衝撃を受けるような事件・事故等が発生した場合に、多職種の専門家チームを派遣します。依頼できるのは、校長または所轄の教育委員会です。詳細は山口県CRTホームページ(別ウィンドウ)<外部リンク>をご覧ください。

センターの活動紹介

CRT関連

 2003年8月に山口県精神保健福祉協会がCRTをスタートさせ、CRT隊員に登録されたセンター職員は活動に加わっております。平成16年度から県の「学校メンタルサポート事業」がスタートし、隊員の出動旅費、研修費等が支給されるようになり、センターが事務を行っております。
 ※ 既に長崎県、静岡県、和歌山県、大分県がCRTをスタートさせており、いくつかの県が準備中です。

子ども虐待

 子ども虐待はセンターが第一義的に対応する分野ではありませんが、マニュアル作成や研修などで協力しています。

被害者支援

 人材養成などで協力しています。