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薬工連携GMPカレッジ・県内医薬品産業へのキャリア支援について

山口県には、製薬企業の製造所が集積しており、医薬品生産金額は全国上位に位置しています。
「安心で希望と活力に満ちた山口県」の実現を目指し、本県の強みである医薬品産業力の更なる強化に向け、産学公(山口県製薬工業協会、山陽小野田市立山口東京理科大学、山口県)が連携し、医薬品製造等に関する人材の育成や確保に取り組んでいます。
※GMP:Good Manufacturing Practiceの略。高品質の医薬品を安定して製造するために、原材料の受入から製品の製造、出荷までの全ての工程を管理する基準
「安心で希望と活力に満ちた山口県」の実現を目指し、本県の強みである医薬品産業力の更なる強化に向け、産学公(山口県製薬工業協会、山陽小野田市立山口東京理科大学、山口県)が連携し、医薬品製造等に関する人材の育成や確保に取り組んでいます。
※GMP:Good Manufacturing Practiceの略。高品質の医薬品を安定して製造するために、原材料の受入から製品の製造、出荷までの全ての工程を管理する基準


薬工連携GMPカレッジについて
山口県内では近年、医薬品工場の新規進出や、県内工場への製造集約、新たな医薬品製造等により、生産金額が増加する一方、医薬品の品質・生産管理等を担う薬剤師や工学系技術者の育成・確保が必要となっています。
そのため、山口県では、山陽小野田市立山口東京理科大学、山口県製薬工業協会と連携し、大学生や製造所新規従事者等を対象に「薬工連携GMPカレッジ」に取り組んでいます。
大学生に対するGMP教育では、次のような講義・実習が行われています。
◆医薬品の開発から製造までにおける薬剤師・工学系技術者の役割に関する講義
◆県内医薬品製造所における生産活動に関する講義
◆県内医薬品製造所での実務実習
産学公連携による「薬工連携GMPカレッジ」は先進的なGMP教育として、県内外から注目を集めています。
そのため、山口県では、山陽小野田市立山口東京理科大学、山口県製薬工業協会と連携し、大学生や製造所新規従事者等を対象に「薬工連携GMPカレッジ」に取り組んでいます。
大学生に対するGMP教育では、次のような講義・実習が行われています。
◆医薬品の開発から製造までにおける薬剤師・工学系技術者の役割に関する講義
◆県内医薬品製造所における生産活動に関する講義
◆県内医薬品製造所での実務実習
産学公連携による「薬工連携GMPカレッジ」は先進的なGMP教育として、県内外から注目を集めています。


令和6年度のGMPカレッジの一環として、県内2か所の医薬品製造所において、山口東京理科大学の薬学部生を対象に実地体験を行いました。
体験の様子を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。
体験の様子を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。
県内医薬品産業を目指す学生へのキャリア支援について
産学公が連携し、学生が県内製薬企業を知る機会を積極的に展開することにより、県内製薬産業の人材確保や県内定着に繋げる取組を行っています。

製薬業界への理解を深め、地元の製薬企業で働く魅力を感じていただくことを目的に、山口県製薬産業PRパンフレットを作成しましたので、是非ご覧ください。
