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山口県の危機管理について
近年、これまで予測もできなかったような事態が発生するなど、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。
このため、県では「山口県危機管理マニュアル」を策定し、不測の事態に迅速かつ的確に対応することとしています。
「山口県危機管理マニュアル」について
- 策定日 平成15年3月
- 内容
緊急事態が発生した場合に、県民生活の安定、県民の生命、身体、財産等の安全を確保するため、県として速やかに初動体制を確立し、部局横断的な各種対策を迅速に実施するために必要な対応等を規定。 - 対象とする危機の範囲
所管が不明確な緊急事態あるいは所管が明確であっても部局横断的かつ迅速な対応が必要と判断される事態。
(想定される主な危機の類型)- 重大な事件及び事故の発生(ハイジャック、爆破予告 等)
- 健康への被害の発生(感染症の蔓延、重大な食中毒 等)
- 県民生活を不安定にさせる事態(金融危機の発生、家畜伝染病の蔓延 等)
※地域防災計画に基づく災害、国民保護計画における有事・大規模テロ等及び新型インフルエンザ等対策行動計画に基づく感染症等は除く。
※各部局における個別対応が可能な事態については、一義的に各部局が対応。