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平成19年度山口県国民保護図上訓練の実施について
山口県国民保護図上訓練の実施について
県では、国民保護法に基づき、テロなどの緊急対処事態における関係機関相互の機能確認、連携強化などを図るため、国、県、市及び関係機関が一体となった図上訓練を実施しました。
実施日時
平成19年10月23日(火曜日)13時00分~16時30分
実施場所
県庁職員ホール
参加機関・人数
内閣官房、消防庁、海上保安庁(徳山海上保安部)、自衛隊山口地方協力本部、陸上自衛隊第17普通科連隊、山口県、山口県警察本部、周南警察署、周南市、周南市消防本部、約120名
訓練形態
シナリオを事前に示さないブラインド方式によるロールプレーイング型訓練
訓練想定
周南市内において国籍不明の武装グループが、爆発物を用いた爆破テロを行ったことにより死傷者が発生し、その後、爆発物を保有する同グループによる人質立て篭もり事案が発生する。
訓練項目
- 山口県緊急対処事態対策本部の設置・運営訓練
- 緊急対処事態発生時における山口県の初動措置(情報収集・報告・各機関との連携)訓練
- 事態認定以降の県対策本部における情報収集、状況判断、意思決定及び国民保護措置を行う上で必要な対処訓練
実施状況
情報収集・整理・伝達等
事務局・対策部・関係機関対応状況