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梅雨期の災害に備えましょう!

ページ番号:0160040 更新日:2023年5月29日更新
 福岡管区気象台は、5月29日「九州北部地方(山口県を含む)は、梅雨入りしたと見られます」と発表しました。
 梅雨期は、大雨や長雨による土砂災害や水害が発生しやすくなります。災害から身を守るため、「自分の安全は自分で守る」という気持ちで、以下の点に注意し、早め早めに行動しましょう。

1 日頃からの備え

 ・市町が作成しているハザードマップを活用して、住んでいる地域の危険箇所、避難場所、避難経路を
  確認しましょう。
 ・災害の危険性のない親戚宅や知人宅などの安全な場所に避難することも考えましょう。
 ・避難の際に持ち出す非常持出品を用意しましょう。服用薬、粉ミルクなどの各家庭で必要と思われる
  ものも確認しておきましょう。
 ・水や食料などの備蓄品を最低3日分、各家庭で用意しましょう。
 ・いざというときに家族が慌てず行動できるように、普段から集合場所や安否確認の方法などを家族で
  話し合いましょう。

2 大雨が降り出したら

 ・最新の防災気象情報をテレビ、ラジオ、インターネットなどで随時確認しましょう。
 (山口県は防災やまぐち等を通じて防災情報を配信)
 ・海岸や増水した川、崖や沢など、危険な場所には近づかないようにしましょう。
 ・市町から、警戒レベル3・4が発令された地域にお住いの方は、速やかに避難しましょう。
 ・警戒レベル3・4が発令されていない場合であっても、異変を感じた場合や、避難に時間がかかる場
  合は、自らの判断で早めに避難しましょう。

3 避難をするときには

 ・避難は原則として徒歩で行い、歩きやすい靴を履きましょう。
 ・非常持出品は、ナップサック等に入れて背中に背負い、両手が使える状態にしましょう。
 ・冠水時は、足元に注意し、前方を杖などで確認しながら移動しましょう。
 ・家族や隣近所の人と声を掛け合って、早めに避難しましょう。
 ・避難場所への避難が危険な場合は、近くの安全な場所に避難するか、屋内の高いところに避難するな
  ど、できるだけ安全な行動をとりましょう。

4 その他

 あらかじめ避難する場所や経路、タイミング等を記入して作成する「避難カード」を活用し、災害に備えましょう。
 詳細はこちらをご覧ください→防災・動画