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体験型防災学習講座
災害の恐ろしさや事前の備え、とるべき対応について理解と関心を深めてもらうため、県内の小学生を対象に、デジタル機器による災害の疑似体験等を中心とした防災体験学習講座を実施しています。
1 実施内容(※内容は一例です)
- 災害等を体験する
AR・VR機器を用いた災害(浸水害・地震など)の疑似体験により、災害の危険性を知る
※AR:現実世界に視覚情報を重複表示させる「拡張現実」、VR:人工的に作り出された仮想空間を体験する「仮想現実」
- 身近な災害を学ぶ
県内で過去に起きた災害の状況などを確認し、自分ごととして考え、災害に対する備えの大切さを学ぶ
- 避難カードの作成
家の周りの危険や避難のタイミング、避難所・避難場所などが記入できる「避難カード」を一緒に作成し、もしもの時に冷静に行動できるように準備する
2 講座風景
○ 山口県防災危機管理課のYouTubeチャンネルでも紹介しています!ぜひご覧ください。<外部リンク>
3 感想のご紹介
・災害が起きるとどのようになるか楽しく学べた。
・防災についてとてもよく分かって、もっと防災について調べたくなった。
・浸水や地震が想像の100倍くらいすごいと思った。
・地震や洪水の時は絶対に安全な場所に避難しないといけないということがわかった。
・洪水や土砂崩れになる前に、テレビとかで調べて早く逃げようと思った。
・本当に災害が起こった時は、早めに避難所に逃げれるよう、家族と話し合った。
4 実施校一覧
令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | |
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実施小学校 | 10校 | 18校 | 30校 | 56校 | 48校 |
参加生徒数 | 396人 | 852人 | 1,081人 | 2,581人 | 2,009人 |